Image: 140623 SRPG ルミナスアーク2 [1]第1章クリアまで

2008年にマーベラスエンターテイメントから発売されたSRPG「ルミナスアーク2 ウィル」(Nintendo DS)を攻略。ゲーム紹介から第1章クリアまで。

ゲーム紹介

ルミナスアークシリーズは、シナリオを読むストーリーパートの中でシミュレーションの戦闘パートが発生し、戦闘パートはクォータービューのマスで構成されたマップでキャラクターがターン制で行動する、古典的なシミュレーションRPGです。騎士と魔女がテーマで、シナリオといいCGといい、いろいろと正統派ラノベっぽいところが特徴です。当時アニメ業界が盛り上がってきた中に、人気声優が起用されたことが話題になりました。OPアニメ、キャラクター、イベントCG、声優アピールといい、良く言えば今のJRPGの特徴を取りそろえたものと言えます。悪く言えばゲーム性・演出に進化がなく、日本独自のマンガ・アニメ文化に頼りきったもので、日本のゲーム業界が停滞した一因を担った、というのは言い過ぎか。ルミナスアークはその中では軽い部類に入るので。

ルミナスアーク2はルミナスアーク(初代)とは世界観・キャラクター・ストーリーに繋がりがないので、初代をプレイしている必要はありません。

なぜ今さらこれを取り上げるのかというと、発売当時はとても気になっていたのですが、その時はゲームに消極的だったため買うことなく、「そのうち買ってやってみよう」と言いながら今日まで先延ばしにしてきたわけです。なお、初代は既にプレイ・クリア済み。(ちなみにDSのゲームは今とても安売りされていてお買い得です。)

ハードはDSiでプレイしています。うちには3DSはありませんから:(

序章

初戦は見習い騎士、ラッシュとのトレーニングで一騎打ち。特に何も考えずにストレートで攻撃すれば勝てる。

2戦目ゴーレムとの戦いは、正直なところシュナイターが強いので任せっきりにしても勝てそうだが。あちこちに手を付けようとはせずに、一体ずつ確実につぶしていけばいいだろう。

Image: 序章 - ルミナスアーク2

第1章

ふとしたことをきっかけに「ツール」が身体と融合してルーンナイトになってしまった主人公 ロラン。ルーンナイトになることを夢見てツールを開発してきたシュタイナー。そりゃヒーローを横取りされたことにシュタイナーは怒るわな。でも偶発的になってしまったことだから責めようがない。

第2章

ロラン達は王国へ応援依頼の親書を送ってきたレヴ魔法学院に向かう。そこで学院長 ディアに会い、さっそく強引にもアルティのユナイトリングをもらうことになる。アルティが拒否をする中、リングを受け取って装着すると一瞬苦痛を感じるも、その後は何ともなく、そのまま学院内を視察することに。結局ユナイトリングとは何だったんだ・・・アルティの方もけろっとしているし。

学院内の見学を終えて校長室に戻ってくると、氷影の魔女ファティマが乱入して戦うことに。いきなり物語の騒動の中心人物がお出ましかい。

そしてさっそく選択肢が。ここでは「魔女同士仲良くしろ」を選択した。このゲームはシナリオ分岐があるようで、こういうところから既にフラグに影響してくるのだろうか。
Image: 第2章 ロラン 選択肢 - ルミナスアーク2

実はこの戦闘がさっそく最初の難題なのだが。今日はここまで。

ルミナスアーク(初代)の感想 (No.17)

せっかくなのでルミナスアーク(初代)の感想をば。

ストーリーは途中までおもしろい展開でしたが、途中からは予想通りになっていって少しつまらなかった印象です。ルート分岐は確かなかったような。あと、ヒロインのサイドストーリーが量的に物足りなかった。CGは温泉シーンはありましたが水着シーンがなかったのが残念っ。BGMは良かったと思います。特に戦闘BGMは何回も聴いたせいか、今でも頭に焼き付いています。肝心の戦闘は、場面はうっすらと覚えていますが、その時自分がどういう風にプレイしていたのかはっきり思い出せません。経験値を稼ぎやすいマップで戦闘をパターン化してひたすらレベル上げしたことは覚えています。攻略本も買いました。およそ巻末の設定資料集目当てだったような。それともゲームが詰んだのかな。アイテム錬成は組み合わせがわからなくてほとんどしませんでした。そういえば「アリス」と「テレス」で「アリストテレス」となることに気付かず、後に言われて気付いて笑ったのもいい思い出。あまりにも前のことで、感想らしい感想は書けないなー。(2008/xx/yy完了)

ルミナスアーク2 ウィル(特典無し)
クリエーター情報なし
マーベラスエンターテイメント

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