Image: 190728 Famicom with 8-bit Music Power

ファミコン買ってきた。そもそもゲーム自体そんなに持っていなかったし、昔のゲーム機やソフトはある時期に軒並み売ってしまったのだけど、数年前に8-bit Music Powerをハードがないのに思わず買ってしまって、そのままになっていた。

動作確認もせず早速筐体の中を見ようと思ったのだけど、何やら六角でもトルクスでもない特殊なビスが使われていて、中身を見ることは叶わなかった。これのために専用のドライバーを買うべきか否か。1000円くらいとは言え、目的無しにこれ1回きりのために買うには少しためらう。

ファミコンを机に置いてみると、写真で見たものよりもコンパクトに感じる。だって幅が片手で掴める大きさだもん。赤と白というカラーリングは最近はなかなか見ないが、そんな見慣れているものでもないのに自室の風景に溶け込みつつある。ガラスのテーブルに置いたら似合わないだろうけど、木製のテーブルにはしっくりくる。

Image: 8-bit Music Power

ゲームの方は、ゲームというかデモなんだけど、ファミコンは子ども向けのゲーム機だったから、こういう繊細なグラフィックや聴かせる音楽ていうのはPCの領分だっただけに、PCで動いているかのような錯覚をする。でも、PCだったらたくさんの星を降らせたりするような滑らかなアニメーションはできない。

曲は、ファミコン音源の特長を活かしたもの、DPCMを使ってファミコンでリアルなベースシンセやパーカッションを慣らすものなど。BGMとして使われてもおかしくないものもあるが、どれも聴かせるための工夫や展開があることで共通している。これを「こんな程度のものか」と思うのか、「こんなことができるなんてすごい」と思うのかは、その人によって評価が分かれてくると思う。あと、楽曲プレーヤーの操作にクセがあるので、その操作性は意図されたものだとしても、ちょっと面倒くさく思う。

純正ファミコンで動かないという報告がネット上に散見されたので動作するか不安だったが、私がネットで購入したAV化改造ファミコン(FFマーク無しの中期ロット)では動いた。ノイズもなく、むしろファミコンのくせにこんな綺麗な音が出るのかと驚いたくらい。(2019/07/29追記:後日入手したドライバーで分解したところ、RFモジュレータにVCCI認証入りのHVC-CPU-GPM-02基板、1992年製造の石、つまり末期の基板であることが判明。再生処理の際にガワを入れ替えた可能性が高い。)

アルバム並の値段であれば、レトロゲームファンが買う価値はあると思う。プレミア価格は割に合わない。(2019/07/28完了、No.60)

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