160413 RPG ネプテューヌVII [8]1週目ノーマルエンドクリア

2016-04-14 01:43:56 | ゲーム日和

PS4 ネプテューヌVII 1週目ノーマルエンド達成とその感想。エンディングロールの最中に会話のバックログが開けるのは仕様かしら。ノーマルエンド達成(レア 47.8%)。

いやー、ようやくここまで来れた。思い返せば、ソフトを予約してPS4の購入を決意したのが1年前。Re;birth2をクリアして6月からプレイし始めたので10ヶ月か。別に、長い道のりではなかったけれど、途中途中の休みを取り過ぎてずいぶん月日が経ってしまった。

作品をクリアしての感想 (No.30)

VIIは間違いなくシリーズ最新作にふさわしい出来だった。ゲームシステム面に触れていくと、バトル中の配置を活かした2～4人フォーメーションスキル攻撃。前衛・後衛の特定キャラの組み合わせで可能なコンビネーションスキル。技の順番(前後関係)に意味を持たせたコンボシステム。

キャラクターも良くできている。既存キャラのモーションは一段とブラッシュアップされ、仕草もかわいくなった。新キャラのうずめとイケメン魚も気に入った。このまま一作限りの主役としてお蔵入りさせるにはもったいない。今作は各キャラクターをプレイする機会が十分に与えられている。過去作のように、パーティーに入ったけど出番があまりなかった、という事がなくなった。

プレイヤーへの配慮も良かった。メニューや戦闘のレスポンスはストレスなく素早く切り替わる。L2ボタンで攻撃、スキル、防御、勝利演出、マップ移動、見聞者派遣アニメーション、ストーリーシーンを、望むときにスキップ。所有しているアイテムの中で最強装備の自動選択。周回プレイ開始時の引き継ぎ要素の自由選択など。

欠点はゲームバランスの悪さかな。バトルシステムが複雑・自由なゲームには付きものだけど。連撃することによってエグゼドライヴゲージが簡単に貯まるから、FスキルやCスキルを容易に出せる＝見せ場が増えたのは良かった。その代わり、EXスキルや女神化といった、過去作ではピンチを打開する手段だったものが、今作ではかなり弱体化してしまって、通常攻撃やスキルを連発した方が手っ取り早いという事態に。

Amazonの☆4つ評価に同意。(2016/04/13完了)

エンディングと周回プレイ

グッドエンドを見る条件。零次元編でプラネテューヌ行動時に「イストワールの回想夢」会話イベントを見る。超次元編でプラネテューヌ以外の大陸のストーリー中にその大陸のシェアを40%以上にして、首都で発生する女神の会話イベントを見る。プラネテューヌで発生するクエスト「まずは手慣らし」「いーすんからの討伐依頼・1」「いーすんからの討伐依頼・2」のそれぞれのクエストを達成すると首都で発生する会話イベントを見る。これら3つのクエストは期間限定なので要注意。さらにプラネテューヌのシェアを60%以上にすると発生する会話イベントを見る。心次元編で四女神それぞれの妄想イベントを見る。

大陸シェアの操作は過去作に比べるとだいぶ楽でした。クエストをクリアするだけでも4%くらい上がりますし、大陸の広報に投資すれば1レベルにつき10%ほど上がります。初代やmk2では随分苦労した…周回プレイではマップ移動時の戦闘を省略したり移動速度を速めたりと、負担を軽減する工夫がされています(自由選択)。まあそれでも、一部のストーリーをじっくり読んでいるうちに結構な時間が掛かりましたが。

条件を満たしてラスボスを倒し終えて、あとは真ラスボスを倒すだけ。