150922 メインPCをWin10にアップグレード
メインPCをWindows 10 Proにアップグレードした。全体的にアプリの起動・切替が若干機敏になった気がする。
アップグレード互換ウィザードではWindows Media Centerの機能が失われること以外は問題ないとのことだった。MS-Office 2010、Adobe Creative Suite 5.5、Visual Studio 2008などの大型アプリケーションが引き続き使えるかどうか気がかりだが、Win8.1で問題が出ていないので、Win10のバグに当たらなければきっとそのまま使えるだろう。私にとって一番の懸念は、使っているペンタブがメーカーのWindows 10対応情報に掲載されていなかったことだったが、今日確認したらいつの間にやら対応ドライバが公開されていた。もうアップグレードを躊躇する理由はなくなった。
インストール処理でPCが全く使えなかった時間は30分ほど。ファイルのダウンロード中はWindows Update同様のバックグラウンド処理なのでユーザーは通常通り他の作業ができる。
ドライバー・ソフトウェア類のアップデート
- ASRock Z97 Extreme4 ファイルのダウンロード
- Realtek ハイデフィニション・オーディオドライバー バージョン:7560
- INFドライバー バージョン:10.1.1.9
- Intel マネージメント・エンジンドライバー バージョン:11.0.0.1158
- Lanドライバー バージョン:20.2
- Intel HD Graphics 4600 - Intel Download Center 2015/09/19 15.40.7.64.4279
- Wacom ワコムペンタブレット製品OS対応状況
- 055347 ATOK 2015 for Windows アップデートモジュール -64ビットOS用-
いずれもアップグレードした時点で使えているので導入必須ではないが、Windows 10に正式に対応したものが用意されているのならこれを入れるに越したことはない。
アップグレード後 感想
Windowsフォトギャラリーで切替・スライドショーがエクスプローラーのソート順に表示されないという軽微なバグはあるが、その他の不具合は今のところ未確認。Win8.1に比べてスタートメニューで電源を切る操作が楽になったのは良いが、アプリ一覧の視認性が悪くなって作業効率が落ちた。全体的にアプリの起動・切替が若干機敏になった気がする。