191006 建築物環境衛生管理技術者試験 受験後感想
名古屋会場は名城大学ナゴヤドーム前キャンパスでした。年齢層は平均したら30代中後半?公衆に利用される建築物で2年以上維持管理業務に従事していたことが証明できないと受験できないので、当然学生の姿はないですけど、20代と思われる人はまあまあ居ました。性別は男100%。女性は見かけませんでした。施設警備員では女性の方も今や珍しくないですが、ビル管理・メンテの世界は男100%ですかね。
試験時間が3時間+3時間の6時間で、結構長かった。午後問題はもう途中で抜け出しました。回答に自信のある問題はあまりなかったですねー。特に午前問題の衛生関係と、午後問題の防虫防鼠、清掃は普段あんまり関わりが無いので、全然分かりませんでした。水質検査の基準値も覚える時間なかったし。空調と防火防災関係はまあまあ。総合で40%くらいは当たっているんじゃないでしょうか。合格基準は65%くらいなので、まあ不合格でしょうけど。今回はこの時期にここまで忙しくなると予想できなかった、戦略ミスが敗因だったと言うことで、また来年頑張ります。
使った受験対策本は緑のテキスト1冊と赤本です。上司は赤本より黒本の方が問題が体系的にまとめられているから、効率良く勉強できるといっていたけど、黒本は中古で安いのがなかったので赤本の中古を買いました。テキストはもう1冊、「出るとこだけ」を買いましたが、こちらは暗記特化のため読み物としては不足しています。テキストはちゃんとしたものを用意した方がいいと思います。