230726 霧の中の断崖歩き [北海道・神威岬]
連休をとって北海道バスツアーへ行ってきた。この日のメインは神威岬だったんだけど、本州では酷暑の中、北海道はあいにくの雨天。涼しいかというと全然そうでもなく、普通に蒸し暑い。
大雨が降っている中の北海道神宮。おみくじ引いたら大吉だった!それはラッキーなんだけど、この現状を見ると、うーん🙄
この日の天気は曇りと雨が交代で続き、バスが神威岬の駐車場に着いたときは霧が掛かっていた。他に観光バスが3台くらい。マイカーは手で数えられる程度。
歩いているときは謎の高揚感で実感なかったけど、写真で見ると、いつ時か地震があったら崩れそうな光景。よくこんなところに遊歩道を作ったな。
往路は結構風が吹いていた。悪天候は想定内だったので、一応持ってきていたハイキング用の透湿レインコートを着て歩いた。まあ、本当に危ないと思ったら引き返しましたが、身体が押されるような強風というほどではなかった。
ここは海なんだか山なんだか。岬の先端が濃霧でうっすら見えるくらい。
この視界の悪さでも、これが晴れていたら積丹ブルーが見られるんだろうなっていうのがちょっと分かる程度の、深い青緑色の海だった。映画のオープニングに出てくるワンシーンみたいな雰囲気😇
私が好きな緑色が見れたので1枚。晴れていれば反射でもっと鮮やかな色だっただろうに😔
往復の所要時間目安40分とあったけど、アップダウンをスタスタ歩き慣れている私が、上のように写真を撮りながらでそれ位だった。大半の人はもっと掛かると思う。幅が狭くてすれ違いがギリギリの箇所もあるので、混雑していたらさらに掛かりそう。
晴れている日に再訪問したいけど、場所が遠いので、そのためだけっていうのもなかなか難しい。