ディスプレイ・アダプターのBitbltに線分を描画する機能を入れ忘れた(面倒くさそうだったので放置していた)ことに気付いて、ここ数日はこれを解析するところから始めて、また長らく頭を悩ませた。

線分の描画方向によって変わるパラメータがあって、不思議に思ったので調べてみたら、「ブレセンハムのアルゴリズム」を適用するのに必要なオクタント(八分円)の指定だということが分かった。

Note ブレセンハムのアルゴリズム|アルちゃん

整数演算だけでどんな傾きの直線でも座標の近似値を出せるということの便利さと、なぜオクタントに場合分けする必要があるのかということが分かりました。線を書くだけで奥が深いな。勉強になった。


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