熊本地震の発生より前の時です。現在、九州新幹線が熊本以南で運休していますが、もしこの時に九州新幹線が止まっていたらこの旅行は予定通りにいかなかったでしょう。
下関の最寄りの新幹線駅は新下関だけど、こちらはのぞみ号は停車しないので、乗換案内だと大体の行き先において、関門海峡を越えて北九州の小倉から新幹線に乗り換えた方が早いという結果が出る。門司港はその小倉から電車で10分の所にある。
小倉城
小倉城自体は立派な石垣の上に再建された美しい天守閣で、中の展示物も年表にジオラマが年代別で並んでいて、解説の完成度が高いと思いました。天守からの景色は周りにより高い商業施設やビルに囲まれているので、その点は期待外れだったかも(今まで見てきた天守の景色は大体良いことが多かったので)。

小倉城庭園
庭園ではミツバツツジが花を咲かせていました。しかし、縁側から庭を眺める分には良いけど、庭を散策するには暑すぎる。

ミュージアムで日本各地の城の写真が展示されていて、どの写真が良かったか投票が行われていました。

三大人気は小倉城、姫路城、福知山城で、私は福知山城に投票しました。小倉城は地元だから、姫路城は風貌が良かったと思いますけど、福知山城は展示されている写真の中で唯一、雪景色だったので、好きな写真で言えば、これだと思いました。
リバーウォーク北九州
小倉城の隣にある商業施設。小倉駅から徒歩10分ほど。

変わった造形が気に入りましたが、メンテナンスの観点からするとガラス清掃や天井ダウンライトの交換が大変そう。開放されているので外から鳥類が入ることもあるでしょうし。

門司港駅
関門海峡を結ぶトンネルや橋が開通するまで、関門連絡船の中継として栄えた場所。

ローカル鉄道ではこのような風貌はしばしば見られますが、この規模はなかなか圧倒されるものがあります。

門司港レトロ観光線は駅施設の建て替え(2028年完成予定)のため休止中。
九州鉄道記念館
九州鉄道記念館は外壁補修か何かの工事中ですが、中は通常通り営業しています。れんが造りを維持するのも大変だ。

昔の特急車両や寝台車両が保存されていて中に入れます。初めて寝台車に乗りました。「さくら」は2005年まで東京・長崎間で運行していた寝台特急だそうです。

車両の型式番号はスハネフ14形11番。意外とモケットのデザインがおしゃれ?

関門海峡ミュージアム
この手のミュージアムにしてはかなり大型の施設。屋上の展望デッキから海峡を一望できる。

建築デザインとして吹抜の眺めが良かった。

大型スクリーンとそれを囲むらせん状のスロープ。壁面にいくつかあるタッチパネルでクイズゲームをプレイできる。

関門橋と関門連系線
31F展望タワーの向かいにあるレンタサイクル屋で電動サイクルを借りて関門橋の真下まで行きました。

九州と中国地方を連系する関門連系線。見た目275kVの回線かと思っていたけど、500kVが正解だったらしい。見分け付かなかった。

関門橋の真下に塗装補修か何かの修復工事用に仮設足場が組まれていました。高速道路の高架工事でもこういう足場が組まれているけども、怖くてようあんなところで作業しようと思えないな。

港町を満喫した一日を過ごせました。