8月に入っても東日本は夏らしい快晴が続かなくて、なかなか遠出のタイミングを掴むのが難しい。一応、11日現在の天気予報では18日以降、太平洋高気圧が張り出す予報となっているので、そこでやっと夏晴れを期待できるかな。
この日は前日の飲み会で二日酔いが響いたのか、朝から頭痛に悩まされて出発が遅くなった上に、朝7~9時台の東武の日光行き特急車両が満席で予約を取れず、当日に急きょ行程を組み直すことになりました。帰省ラッシュに半分被っている事を忘れていた。余裕を持った行動計画を組んでおいて、特急券の予約が無駄になったりせず狙い通りに進んだ幸いだった。その後の状況を見ていると、ゲリラ雷雨や倒竹で鉄道は足止めを喰らいやすい様子だったから。
JR日光線 宇都宮 - 日光 (E131形電車)
東武の日光と首都圏を結ぶ路線が複線なのに対し、こちらは日光と宇都宮を結ぶ単線の路線。宇都宮から日光へ向かうならこの路線が打って付けだが、本数が1時間に1本しかないので利便性はあまり良くない。鹿沼-文挟-下野大沢の区間が林の中を抜けていくので、前方(または後方)の木々の間を抜けていく景色に見応えがあった。

File:Series-E131-600 TN9.jpg - Wikimedia Commonsより。
大谷資料館
元採石場を幻想的にライトアップした洞窟スポット。一年を通して気温が低いため、食料品の備蓄倉庫として使われたこともある。私が訪れたときは14℃で、半袖だとじっとしていたら肌寒いくらい。

さすがに山口県の秋芳洞ほどの五感を刺激するような感動はなかったけど、それでも地下空間のスケールは大きく、見応えは十分あった。様々な映像作品でロケ地になった理由も頷ける。


日光東照宮
あるレビューでは神橋でバスを降りる人が多いと聞いたけど、ここで降りたのは私だけだった。上から下ってくる人はいても、下(街道側)から登っていく人はあまりいないようだった。

比較的最近に大改修を受けたばかりの色鮮やかな建物の装飾が印象的だった。それに、日光のこの立地が原生の森林(かどうか分からないが)と共生しているような自然を尊重した観光整備と、苔むした石垣や灯籠が史跡として歴史を感じさせてくれた。

東武日光 - 北千住 (東武N100系電車)
帰りは東武の新型スペーシアX プレミアムシートに乗りました(スタンダードは予約満席だった)。1列3席の幅広なシートと電動リクライニング、ドリンクホルダー、アームレストで、疲労困憊だった私もゆったり休むことが出来ました。
