150112 同人STG『eXceed』(2005年) [1]ボス弾幕リスト
2005年にFLATからリリースされたWindows用同人STG『eXceed』をプレイ。2015年積みゲー消化企画(?)第4弾
どんなゲーム?(ゲーム紹介)
敵弾を交わしつつ弾を撃ち込む縦スクロール弾幕シューティング。他のSTGにはない独特な緊張感やテンポがあり、続編のeXceed 2nd/3rdとも雰囲気が全く異なる。ゲーム性よりも演出に重点を置いたものになっている。
最初に3人の中からプレイキャラクターを選択する。それぞれにシナリオが用意されていて、シナリオパートが割り込むストーリーモードとそのまま進むアーケードモードがある。通常ショットは4段階強化。敵弾に接近し続けるとチャージゲージがたまり、最大になるとカウンタマジックという強力な攻撃を放つことができる。それとは別にボムを持っている。ボムを発動すると無敵状態になり画面上の広範囲の敵にダメージを与えることができるが、敵弾を打ち消す効果はないので復帰に注意を要する。
動作環境はWindows 98/Me/2000/XP。配布媒体はCD-ROMトールケースで、ジャケット表は加賀谷千夏、CDレーベル面はシンス・アベルが描かれている。
ボス攻略の方針
EASYですら無理ゲーと言っていいレベルの弾幕もあるので、ボムやカウンタマジックを打ち込むタイミングが重要。ボムシステムがあるゲームに共通することだが、このゲームにおいては特にそう言える。攻撃の1段階目はこらえてチャージゲージをためて、2段階目に入るところでカウンタマジックを放って早く終わらせてしまうのが理想。
1面ボス ジル・ド・レイ
グレイプニル
高速で飛んでくる弾は自機狙いの奇数弾。射出中に大きく動いていると逃げ道がなくなって詰むので、基本的にはちょん避け。
レーヴァテイン
ヴァナルガンド
自機狙い+固定パターン弾幕。3段階目は事故りやすいので素直にカウンタマジックかボム決め撃ちで飛ばす。
2面ボス ルナティカ・マリス
ルデンジア
低難度。
マームゾレイド
横から来る弾。慣れないと避けるのはなかなかきつい。
ガルガンドレイス
自機狙い奇数弾からのパターン弾幕での切り返し。2段目以降はカウンタマジックで早めに終わらせたい。
3面ボス ゼーレ・クラン
ペリストロフェ
高速パターン弾幕。EASYでは壁に沿うだけなので簡単。NORMAL以上ではこれにばらまき弾が混ざる。
ダンデリオン
難度低~中。
ドリオプテリス
難度低~中。
4面ボス シンス・アベル
救憐唱
高速自機狙い奇数弾。開幕から弾が高速で飛んでくるので、ボスが登場した時点で回避の心構えを。
三聖唱
自機の周囲から放射状弾幕+たまに超高速自機狙い弾。スクリーンショットは悪い例で、雅のカウンタマジックを当てるならもっと寄っていかないといけない。
神美唱
きっと誰もが苦手な、上下から迫り来るばらまき弾。
2段段階以降はもう普通の人間には無理ゲー。
5面ボス
禁断の果実の蛇
EASYではちょんちょん避けで済むので低難度。
ナザレの馬小屋
中難度。
四十日四十夜の天変地異
低~中難度。弾の重なり具合をよく見ていないと詰む。
朽ちたる街・硫黄の雨
高速ばらまき直線レーザー。ボムを発動するとエフェクトでレーザーが見えなくなって復帰に困る。
天を貫く巨塔・反逆の砦
最終決戦 メギドの丘
横からのスリット状レーザーとその直後に来る高速自機狙いレーザーの組み合わせが鬼畜。うまく回避が決まれば見た目も格好いいんだろうけど。
自機狙いは左にチョン避けでかわしていって、左から来るレーザーを左にかわして、右から来るレーザーを右にかわし、その動きのまま上から来るレーザーを右にかわしていく。これの繰り返し。パターンに慣れればそれほど難しくない。
キャラ別EASY攻略、感想などはまた後日。