スタンバイ復帰後のインターネット接続に時間がかかる
Windows 7にVirtual PCをインストールしてから、どうもスタンバイ状態復帰後のインターネット再接続に時間がかかるようになった。
無線LANアダプターかアクセスポイントか、それともドライバーの問題かと思っていたが、ネットワーク接続の優先度の設定を直したところ調子がよくなった。
Virtual PCインストール時に仮想ネットワークアダプターが追加されるのだが、その時に接続優先度の設定が変わったのが原因だったようだ。
設定の存在は知っていたが、それがこう影響してくるとは思わなかった。
そんなわけで、今回はネットワーク接続の優先度を変更する方法について。
1. スタートメニュー → コントロールパネル → ネットワークとインターネット → ネットワークと共有センター
画面左側の「タスク」にある「ネットワーク接続の管理」をクリック。
2. インターネットに接続するネットワークアダプタの名前を確認する。
上の例で実在するネットワークアダプターは緑で囲んだ2つで、残りの3つはソフトウェアで動作する仮想ネットワークアダプター。
Bluetoothデバイスを通したインターネット接続や仮想マシンとのネットワーク共有などに使われる。
3. Altキーを押してメニューバーを表示させて、ツール → 詳細設定 を開く。
4. アダプターとバインド タブを開く。
インターネット接続のネットワークアダプタを選択して上矢印のボタンをクリックして一番上まで持ってくる。
OKボタンをクリックしてダイアログを閉じて設定完了。
旧ブログでのコメント
AUTHOR: ささた
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DATE: 2013/08/21 21:50:07
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