Windows上でSecure Eraseを実行 [TxBENCH]
TxBENCHを使ってWindows上からドライブに対してSecureEraseを発行する。
以前、Parted MagicのDisk EraserからSSDに対してSecure Eraseを実行する方法を紹介しましたが、Windows上でSecure Eraseを実行するソフト(汎用で使用可能)もあります。TxBENCHというフリーソフトです。既にPC雑誌などで紹介されており、知っている方もいるでしょう。
TxBENCHはこちらから入手できます。なお、Windows 8ではWindowsの制限により内蔵ドライブに対してSecure Eraseを実行できません。
→ http://www.texim.jp/index.html
ドライブ選択リストの右にあるSecurity Frozenのアイコンが青色になっている場合、そのままではSecure Eraseを実行できません。Secure Eraseを実行するにはSecurity Frozen状態を解除する必要があります。
Security Frozen状態を解除するには、一度スタンバイ状態に入って再度復帰します。それでSecurity Frozenが解除されない場合は、ドライブの電源コネクターを抜いて再度接続します。(インターフェース・端子がホットプラグに対応していないとこの方法は使えない?)