富士通FKB8540シリーズキーボードについて。
| 型番 (Model) | FKB8540-051/W |
| 部品番号 (P/N) |
N860-8540-T051/20 |
| メーカー | 富士通コンポーネント株式会社 |
| 製造時期 | 2010年 (推測) |
| 配列 | 109キーボード準拠 |
| キーの数 | 108 |
| キーロールオーバー | 非対応 |
| 接点の種類 | メンブレン |
| 接点のメーカー | 不明 |
| 主な制御チップ | Cypress製 |
| インターフェース | USB1.1 |
| サイズ (WxDxH) | 45.6 x 17.0 x 3.95 (cm) |
| 重量 | ? kg |
| 価格 | オープン(12000円) |

2013年7月購入。シリアル番号から察するに2013年4月製造。
意外にも外箱はコンシューマー向けという感じで、裏面にはちゃんとこのように特徴が紹介されている。
○ 外観
NumLockなどのステータス表示が中央にあることを除けば、キー配列や大きさは普通の日本語109キーボードである。(ただし右Winキーがない。)キートップの刻印はレーザー印字。外観は低価格帯のキーボードと大きな違いはない。メンブレンタイプでありながら重量はメカニカルスイッチのキーボードに匹敵する。
○ スイッチ
スイッチはメンブレン。静音性を優先していることもあり、クリック感、クリック音は全くない。荷重が軽めな普通のメンブレンキーボードといったところ。バネが入っていることもあり、キーの戻りは早い。キーを奥底まで押し込まなくても入力されることが最大の特徴らしい。他のキーボードと大したことがなさそうで、実際使ってみて他のキーボードに戻ってみると、結構違うことがわかる。キートップのぐらつきは押さえられているほう。理想的なメンブレンキーボードの形と言える。ただ、メカニカルスイッチの感触になれている私にはあまり合わなかった。
なお、製造時期により製造上の問題で不具合があり、該当する個体には無償修理のサービスを行っている。
- Rev: 01AまたはRev: 02B - まれにキーの状態がONのままになる。
FKB8540シリーズキーボード(リベルタッチ)の無償交換についてのお詫びとお願い 2007年9月 - シリアル番号がC4~C7で始まる番号 - 押したキー(不特定)が戻らなくなる。
FKB8540シリーズキーボード(リベルタッチ)に関するお詫びとお願い 2013年8月

| Libertouch Black USBキーボード 日本語108キー ブラック FKB8540-052/B | |
| クリエイター情報なし | |
| 富士通コンポーネント | |
| Libertouch White USBキーボード 日本語108キー ホワイト FKB8540-051/W | |
| クリエイター情報なし | |
| 富士通コンポーネント |
[EOF]