150513 hb_h264 v2.47 [ソフトウェア]
主な変更点はASS出力について位置変更、ルビを適用するように変更。つまりCaption2Ass_PCR本来の仕様に戻したこと。ただし、動画解像度によってサイズや位置が合わなくなることがある。エンコードで解像度の設定を変える場合、またはBS/CSの番組を録画する場合はCaption2Assのスタイルの設定を変えないと字幕表示位置がおかしくなる。スタイル設定の変更が面倒ならiniファイルのスタイルにAlignCenter=1を追加すれば、従来のように全ての字幕が中央下揃えになる。
動画ストリームを解析できればそれに越したことはないのだが。
変更点
hb_h264.bat
- v2.45to2.47:Caption2Assの実行方法を変えて実行時間を少し短縮.仕様変更に対応するためパラメータを変更.
Caption2AssC
Caption2Ass_C5 rev.2 2015/05/13
- Anamorphic Encodingが有効な場合にサイズ・位置が合わなくなるので適切なスタイルを追加
Caption2Ass_C5 2015/05/10
- ASS出力について位置変更、ルビを適用するように変更。つまりCaption2Ass_PCR本来の仕様に戻した。iniファイルのスタイルセクションにAlignCenter=1またはコマンドで-centerスイッチを指定すると従来の形式で出力する。
- 内部表現の完全Unicode化。利点はiniファイルやコマンド入力でUnicodeをサポートするため、スタイル・フォント名の自由度が増えたことくらい。字幕出力は従来通りUTF-8
- ASSヘッダーテキストの出力を変更
Caption2Ass_C4 rev.3 2015/05/06
- x64(64ビット)実行バイナリを追加。64ビット版Windowsの場合はこちらを使ったほうが多少速い
- 抽出開始時の2秒間のウェイトを削除
- ASS出力で無意味な{}を出力しないように変更
ファイル
使用方法・改版履歴
『H.264自動エンコード・字幕埋め込み実行バッチ』および過去の記事を参照。