ラジカセ『ZILBA'P TV』整備 [9]テープレコーダーのベルト交換
ステレオラジカセ『ZILBA’P TV』(Sony CFS-V1、1979年発売)を整備。
最近、カセットのリールを回すと一定間隔でカタカタいうようになって、いい加減、内部を点検しないといけないと思って見たら、ベルトに亀裂が入っていて今にも切れそうだった。エアチェック用に録音できないのは困るので、急遽Amazonでゴムベルトを買ってきた。
取り出したベルトは半折138mmくらい。新しい方は128mmくらい。幅は4mm。
このベルトは以前、切ったものをアロンアルファで接合して直したものだが、やはり接着剤で硬化した部分の弾性が失われて、徐々にひび割れてきていたみたい。この方法は応急処置としては良かったけど、早くちゃんとした新品に変えるべきだったか。