Majestouch Ninjaのキートップを着せ替える
もう5年以上使っているであろう、Majestouch Ninja (米国英語配列) のキートップを着せ替えてみる。
ダイアテックの公式通販で売っているものはミルキーブルーなどの色合いが淡いものか、ライトグリーンなどの黒ベゼルとは相性が微妙な組み合わせの色しかない。何より見た目が格好良くない。今回買ったのはHappy Balls PBT 87 / 108 104 MX 用 キーキャップ サイドプリント ブルーグレーコンボ。ブラックグレーのセットはミリタリーグレードな感が出ていて、こっちにしようか滅茶苦茶迷ったけど、結局、見た目によりインパクトがあるブルーの方を選んだ。
中国からの発送だとは思わなくて、届くまでに2週間近くかかった。外装は文字一つも無くダンボールの箱に包まれている。説明書の類は一切無く、モノを見て察しろと言わんばかり。
まずはキーボードのキーキャップを剥がす。その前に作業しやすくするためガワを外すのだが、裏のネジ3本は容易に外せるものの、手前側のツメ4箇所を外すのに少し苦労した。キートップは指でつまむようにして全部外せた。
横長のキーには針金が付いているので、慎重に指でキースイッチからキートップを外したら、左または右に寄せて押しつけながら反対側を引き外す。または、細いマイナスドライバーを白いプラスチックの輪っかに突っ込んでキートップから外してもいいかもしれない。引き抜き用工具が付いているが、今回は使わなかった。
標準のキーキャップとの比較。新しいキーキャップは背が少し低いが、肉厚は厚くなっているように見える。
針金をキャッチする白いパーツを既存のキーキャップから取り外し、新しい方に付け替えたところ。キャピタルシフトロックやバックスペースは針金がなくても押し心地はさほど悪くならないが、右シフトとスペースキーは針金を付けないと、角を押し込んだときにキートップが斜めになる。
水色は写真から予想していたよりも濃いめ。Majestouchにはぴったり全てのキーが取り付けられた。色合いは、んー、黒ベゼルには若干似合わない感じがするけど、まあいいか。