150110 同人STG『シュガーシューティング』(2002年) [1]Easy未クリア 感想
2002年にフリー肉からリリースされたWindows用同人STG『シュガーシューティング』をプレイ。現在50以上ある積みゲーのうちの一つです。最後までクリアしてませんが、クリアしたことにしよう。
どんなゲーム?(ゲーム紹介)
敵弾を交わしつつ弾を撃ち込む縦スクロールシューティング。「シュガー」というブーメランのように動くサブウェポンがあり、これを一部の敵弾に当てるとそれを得点アイテムに変えることができる。
配布媒体はCD-Rだったと思います。
ステージを振り返る
Stage 1
弾をよけつつ適当にボタンを押していれば通過できるステージ。ショットボタン押しっぱなしだと移動速度が半減して事故りやすいので、基本的には連打推奨。
Stage 2
ステージ2突入直後から的が隊列を組んで突っ込んでくるので、打ち込みつつシュガーで弾を打ち消す。
Stage 3
画面横から出てくる砲台は撃ち漏らしているときつくなるので、可能な限り早めにつぶしておきたい。
3面ボスは、タイミングよくシュガーを投げて赤弾を打ち消そう。青弾はやや速いスピードで飛んでくるが、これはまだ簡単な方。
Stage 4
4面ボスの白弾は打ち消し不可。シュガーとは何だったのかと思わせるような弾幕が襲いかかる。
Stage 5
今までのステージのボスラッシュに始まり、最後に強敵が待ち受けている。
4面ボスの弾幕でだいぶモチベを削られたのですが、さすがにこれには完全にやる気をなくしました。
作品の感想 (No.25)
弾を打ち消すシステム自体は珍しくありませんが、それを制限なくデフォで使えるというのは他のゲームではあまり見かけません。なので、そういう部分に着目してゲーム性を期待していたのですが。。。
このゲームはちゃんとテストプレイがされたのでしょうか。特に砲台が出てくるあたりからの後半のステージは酷い。そのあとの4ボス、5ボスでさらにモチベーションが下がりました。このゲームに精密な回避を要求される弾幕なんて必要ない。
グラフィックはせっかくの3Dモデルなのに、真上からの俯瞰視点なのでぜんぜん活かせていません。むしろ自キャラの当たり判定がわかりづらくてうざったいことこの上ない。シューティングではなくアクションゲームにした方がよかったのでは。
ゲームを始めて最初に思ったことですが、陽気で穏やかなBGMとは裏腹にうるさいSE(破壊音)が耳につきます。この時点でクソゲーを引いてしまったかと思ったのですが、まあ実際50%クソゲーでした。
今までゲームの難易度の高さに挫折することは数え切れないほどありましたが、攻略が進むにしたがってやる気を削がれるゲームはこれが久しぶりでした。(2015/01/09完了)
ここで紹介したゲームソフトは何年も前に発売されたものであり、現在は販売されていない可能性があります。私にコメントでアップロードを依頼されても返信しません。(The video game went on sale many years ago, and now it may be no longer available from the publisher. Don’t ask me to upload it.)