140718 新型Surfaceに触れる
昨日、雑用のついでにY電機に寄ったところ、Surface Pro 3が店頭に展示してあったのでそれを少し触ってきた。
画面のサイズが少し大きくなって、TypeCoverを付けていると見た目B5ノートPCっぽくなった。スタートボタンが画面下ふちから右ふちに移動した。手に持ったときもデスクに置いたときもこちらの方が押しやすいが、手に持っているときに間違って押してしまわないか気になる。重量は本体800g、TypeCoverが295g。TypeCoverを付けた状態で手に持ってみたが、やっぱりタブレットのように持ったまま使い続けるのは厳しい。NECのLavie Zがキーボード付きノートPCで795g、タッチパネル搭載モデルで964gを実現しているので、Surfaceはもっと軽くできそうなのだが。キックスタンドの角度は自由に調節できるようになった。角度調整の動作は結構固めなのでタッチ操作で動いてしまうことはないと思うが、使い続けてもその状態を維持できるかどうか、耐久性が気になる。デジタイザーペンはワコムのペンタブで使われているような太めのもので、これは賛否が分かれそうだ。
最近は国内メーカーから同じように筆圧感知入力できるタブレットPCがいくつか出てきているが、その中でSurfaceがWindowsタブレット市場のトップ(牽引役)という位置を守り続けるのか、これからの動向が楽しみ。
『Microsoft Surface カタログ 2014.07』、日本マイクロソフト株式会社、2014年7月
マイクロソフト Surface Pro 3(Core i5/128GB/Office付き) 単体モデル Windowsタブレット MQ2-00015 | |
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