150705 普通二輪教習を受ける [1]技1-1 バイクの取り回し・各部説明
高校生の頃からバイクに乗りたいとつくづく思っていましたが、バイト禁止の学校だったので免許を取って車を買うだけのお金など用意できず、親の反対もあって延ばし延ばし。バイトをするようになってからもPC、ゲームや本などに費やして経済的なインドアライフを過ごしてきたわけです。しかし最近は嗜好が変わってきて外を回ってみたくなりました。職場に車好き、旅好き、乗り鉄がいるので、それに影響を受けたというのもあるのでしょう。バイクで思う存分乗り回せるのは今の独身で若い内だけ。金銭的にも免許を取って車を買う算段がつきそうなので、取ろうと思った次第です。
取るのは普通自動二輪、中型バイク(400cc未満の二輪自動車)に乗れる免許。小型限定(125cc未満の原付二種)と迷いましたが、後でやっぱり限定解除したいとなると時間やお金が二重に掛かるので、取れるものは今のうちに取ろう。
免許を取った後のこと、車の選考は非常に悩んでいます。そもそもスクーターにするかスポーツバイクにするか。通勤・買い物の利便性を重視するか、見た目や走行性能を取るか。駐輪場が広くないので車体サイズも気がかりです。
それは追々考えるとして、本日は技能教習1段階1回目。
技1-1 バイクの取り回し・各部説明
教習に使われるバイクは恐らく運転教本のと同じホンダCB400系。これが憧れのバイクか、と思ったのもつかの間。まずハンドルロックを解除してみると、ハンドルがくそ重い。車体を押して少し前に移動させるにも、想像以上の重さに思わず笑えてくる。しばらく現場仕事をやって来て身体は多少鍛えられているとたかをくくっていましたが、己の非力さを思い知らされました。
センタースタンドの掛け外しの練習。スタンドを外そうと車体を前に押し出し、前輪ブレーキを掛けるもバランスをうまく取れず、さっそく最初の転倒になりました。これでも車体重量は200kgない。
エンジンを掛けてクラッチ、ギアチェン、ブレーキ操作を一通りやって教習終了。
二輪がチャリや原付の延長と思ったら大違い。取り回しにくさがそれとは全然違う。これは先が思いやられるわ。追加教習を覚悟しておかねばいけません。
自動車学校に入校するにあたり必要なもの
- 運転免許証(初めて運転免許を取る場合は申込時に住民票等の証明書を持って行く)
- 服装は長袖、長ズボン、スニーカーなどかかとのある動きやすい靴
- ヘルメット、肘当て、すね当て、チェストガード、雨具は学校で貸し出し支給
- 手袋は学校から無料支給
- 検定料含む教習費用は計107,980円だった(普通免許持ちの場合)
キャンペーン割引をうまく活用すればどこの車校もだいたい同じくらいの料金になると思います。ただ、ストレートで卒検までパスできるとは思わない方がいいかも。