160819 外国人に大須の中古ゲーム店を紹介
ドイツの友人が東京に約1ヶ月滞在していると言うことで、暇をもてあましていた私は彼に「名古屋に来る?」と誘ってみたら快諾してもらえました。その準備やら期待感やら諸々でここ数日はあっという間に過ぎました。
何とまぁ、生粋のドイツ人であるはずの彼は私よりもはるかに日本のアニメ・ゲームに詳しく、アニメに関してはまどマギ、ジョジョ、ローゼンメイデンなどのここ10年の有名どころはもちろん、私があまり詳しくない80年代のアニメ、猿飛とかナディアとか、他も初めて耳にするタイトルがポンポン出てくる。ゲームもMZ-700版マッピーを知っていたあたり、ただ者ではない様子。彼の話を聞いて私の方が良い勉強になりました。C64やZXについても私がたどたどしい英語でちょいと質問を出すと、詳しく答えてくれました。
私はせいぜい熱田神宮や大須まわりのゲームショップへ連れて行っただけですが、それなりに満足してもらえたようで、ファミコンソフトのROMカセット(タイトル失念)、ファミリーベーシックのROMカセット、まどかのフィギュアや80年代前期のアニメ雑誌などを買っていきました。
トップの写真は数年前にフランスで開催されたレトロPCマニアの同人的オフ会で、かつて私が使っていたPC98が展示されている様子で、彼からこの写真を見せてもらったときは驚きと共に嬉しさがこみ上げました。コモドールやAMIGAなどの海外でメジャーなPCが並んでいる中では、さぞ異質なスペースだったでしょう。
名駅での見送りから帰ってきた頃には完全にバタンキューだったものの、それほどに充実した楽しい時間を過ごしました。