160919 Nifty @homepageサービス今月末で終了
古参Webホスティングサービスの一つがまた終了するようですね。
→ 「@homepage」サービス終了のお知らせと 「@niftyホームページサービス」への移行方法について |ニュースリリース|ニフティ株式会社
サービス終了は今月29日15時で、対象のドメインURLは次の通り。
- http://homepage1.nifty.com/アカウント名/
- http://homepage2.nifty.com/アカウント名/
- http://homepage3.nifty.com/アカウント名/
自分のFirefoxに残っている過去9ヶ月分の履歴を調べてみたところ、約30のサイトがこれに該当していました。3分の1ほどは既に移転していましたが、残りはそのままになっています。
↓比較的最近までお世話になった、もうすぐ消えそうなサイト。
- 『じゅんけの館』《TopPage》 - PC9801BX改造
- パソコン活用研究 - 非ビジュアル系BASIC総合リファレンス
- インターネット&PC120%活用研究 - 同作者の別ドメインサイト 存続中
- The Compact Mac world - Old Mac整備全般
- Windows.FAQ - ウィンドウズ処方箋 - Windowsトラブルシューティング、Win98~XP現役時代はよく活用させてもらいました
消えゆく情報はWebArchiveのようにサルページ・公開されるべきでしょうか。
私も自分のサイト(別館)の古い版が何者かに公開されているのを知っていますが、発信者の一人としては複雑な気分ですねえ。残すべき情報とそうでない情報があると思いますが、誰かがそれは重要だと思った情報(残すべき情報)でも作者本人はそう思っていないことは結構あります。それは本人にとってもはや価値のない情報、あるいは古いから・恥ずかしいからという理由でいつまでも残したくない情報とか。前者はともかく、後者が他人の手によって残るのはあまりいい気がしないですね。
ともかく発信者として心得るべきことは、公開する情報は本と同じで一人歩きするものとして常に意識する必要があるということ。公開ボタンを押す前に一瞬でも立ち止まり、このことを思い浮かべましょうか。