Image: 190210 アズールレーン同人誌探し

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風邪を引きました。関節に痛みはありませんが、微熱も出ています。インフルではなさそうですが、何かに意識を集中して取り組むのは難しそうです。明日はシフトが入っているので、家から外に出ないといけないと思うと、憂鬱です。


先週のことですが、6月以来久々に名駅近くのとらのあなへ行ってきました。目当てはエロ同人誌同人STGの新作です。ゲットしたのはParanoid Notes(敬称略)のSharp Raison Detreと上海アリス幻樂団の秘封ナイトメアダイアリー。ここ数年は同人ゲームもオンラインでの販売・配布やイベントでの手焼きCDのみの配布が増えているのと、同人ゲームという分野自体が一時の過熱期を過ぎているので、店舗の同人ゲームコーナーは徐々に縮小している気がします。それでもなお、東方関連だけで独立したゲーム棚があるあたり、こちらは人気というか認知度が別格という感じはします。

そうは言っても、トップの写真に触れないわけにはいかないでしょう。アズールレーンは一応今でも平均2日に1回20分のペースでやっています。多くのプレイヤーはこれを「やっている」と認めないでしょうが、私としては単一のゲーム作品を1年以上続けてプレイしているものは、前例がありません。日本人やオタクに多いらしい、コレクター気質というのがそうさせるのでしょうか。でも、フォーラムのチェックも欠かしていません。コミュニティで共感を得られる話題を逃したくないというのが本音かもしれません。

同人誌の数は艦これとアズレンでは圧倒的な差があります。実店舗ではアズレン本も3台ほどの棚があって健闘しているように見えますが、通販サイトのジャンル検索では差が一目瞭然です。これが今後増えるのか減るのかはまだ判断できませんが、何か大きな話題が供給されなければ縮小していくでしょう。幸いアニメ化やゲーム化はまだ予定段階にあるので期待したいところですが、艦これの二番煎じであることは否定しがたく、これだけでビッグバンを起こすのは難しそうです。


買った中から2つピックアップ。どちらもオリジナル。

高飛車巨乳お嬢様と秘密のえっち(無糖紅茶)

作者を知らず通販で表紙とわずかなサンプルを見て選んだので、自分に合っているかどうか不安だったのですが、絵も台詞も良かったです。高飛車お嬢様というと、初めはSだけど攻めていくうちにMになって最後は完全に屈服するというのが典型です。しかしここでは、最後に男(執事?)が絶頂する寸前の場面でヒロインが「イケば いいんじゃない?きっと…私の中…は気持ちいい…わよ」という、内心は屈服しつつも表面上は体面を守ったまま誘惑する言葉をひねり出すところが、すごく良いです。

シタギスキマ(5年目の放課後)

変猫やyour diaryでカントクのことは知っていたので、ランキングページで絵柄を見かけて思わず買いました。内容的なオリジナル本の一ジャンルであるイラスト集・イラスト研究といったところです。しかし、5年目の放課後って聞き覚えがあると思ったら、PCに10年くらい前に保存した氏のイラスト画像を見つけました。大昔にブログでもイラスト講座的なものをやってて(今でも氏の日記ページで見れます)、それを読んだ記憶があります。当時の氏の絵は十分上手いものの、トレンドに沿っていて今のような特徴はありませんね。一部の絵で目の描き方が似ている程度でしょうか。今は個性を確立していますので、そういうイラストレーターさんの画集は買いたくなるのがわかります。


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