Image: 240406 熊本―大分―宮崎 [九州横断特急 / にちりん]

熊本から大分へ直接行ける路線がなさそうで実はあって、「九州横断特急」という列車に乗りました。

九州横断特急

JR九州185形気動車。真っ赤な外装が目立ちます。九州横断特急専用で使用されている車両のようです。内装は木目調で現代的な明るい色調ですが、しかし相当使われたのか傷みがまあまあ見られます。

Image: JR九州185形気動車

悪天候なので道中あまり見どころはなかったのですが、高低差190mを超えるためのスイッチバックがレアな体験でしょうか。

大分駅

リニューアルして間もないのか、施設がピカピカです。長崎駅も熊本駅もピカピカで、観光客への受けは良いと思います。

Image: 大分駅

ソニックにちりん

785系電車。グレー色と角張った形が未来的ながら古さ(90年代)を感じさせます。塗装はテカテカしていますが、行き先表示や内装は若干古さを感じさせます。

Image: JR九州785系電車

内装。メタリックな天井と間接照明もどこかしらに置いてけぼりになった未来像を感じさせます。右窓にスプラのラッピング車両が映り込んでいます。

Image: JR九州785系電車

大分駅隣接のグルメ街で買った湯布院牛弁当を頂きました。1500円は弁当にしてはやや高いものの、お店には2000円とか3000円とかもっと高いのもありました。

Image: 弁当 湯布院牛

路線は海岸沿いだから平坦かと思いきや、前半はアップダウンが結構あって、大分と宮崎の間の入江や峠越えが特急南紀で紀伊半島を下った時のことを思い出させました。

終始悪天候で沿線風景に期待した鉄道旅行としてはイマイチでしたが、旅先で良い経験ができたので結果的にはトントンでした。


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