241208 縮小化された忘年会
昨日は忘年会の二日酔いで頭がガンガンに痛くて死にそうだった。いや、死にそうは過剰表現だけど。今日は年に1回の夜間停電点検があって、もう何回もやっているとはいえ、私が重責であることに変わりないので、気を引き締めないと。
流行病が収束して2年は経つけど、あれから忘年会の扱いは明確に変わった。職場で参加できそうな人はほぼ全員集めていた会だったのが、今は管理職以上のみ。社内で何か動きがあったとかではなく、それまでの習慣が一度途切れて、その成り行きが続いて、復活させる声は自ずと上がらないみたいな。
私は上司に囲まれる飲み会へ進んで参加したいとは思ったことないが、そこでしか得られない上司とのコミュニケーションがあるだろう。少なくとも、今の私の会社の幹部クラスはそういう従来の考え方を持っている。これは処世術の一つだ。まあしかし、私にとって得することも少しはあって、今まで行ったことがない酒場へ行ったり、社費で飲んだりできる良い機会だと、割り切っている。
しかし、我が社にも変革の時期が訪れようとしている。幹部クラスはごっそり入れ替わって、このような習慣はこの先なくなるかもしれない。その時、「あの頃はまだ平和だった。」と思い返すことになるのかどうかは、今はまだ分からない。そう考えると、今のこの瞬間を大切にしようと思えてくる。