Image: 250718 大阪万博にわか体験

大阪万博へ行ってきました。急きょヒマができたところに、突発的に思い立って行ってきたので、パビリオンの予約とかせず、事前知識も乏しく、いつも以上に人並み以下の感想しか書けません。

入場ゲートで持ち物検査あり。スーツケース、ビン・缶の飲み物やカメラの三脚が持ち込み禁止となっていることに注意が必要。11時入場の枠だったので、入場ゲートは待機時間ゼロですんなり入れましたが、中は平日とは思えない混み具合でした。

まず、大屋根リングの建築に圧倒されます。この半分以上は半年後に解体してしまうという事実。

Image: 2025 Osaka Expo

夜もちゃんと明るい。ダウンライトの配線は梁にVVFケーブル直付けだったので、長期間の使用は考えていないのでしょう。

Image: 2025 Osaka Expo

中間階。目の前にあるのはエレベーター。ちゃんと消火設備があります。配管が通っていたかどうかまで見てないけど。

Image: 2025 Osaka Expo

これで下だけでなく屋根にも通路があるという規模のやばさ。愛・地球博の回廊も浮いていたけど、二重回廊ではなかったはず。屋根下にベンチ付きの休憩スペースがあちこちにあるので、休んだり待ち合わせたりするのにすごく助かった。

Image: 2025 Osaka Expo

待ち時間30分以内で入れるパビリオンのほとんどは、暑さを凌ぐには良いところだけど、見応えという所では微妙かもしれない。印象に残ったところだけピックアップ。

インドネシア パビリオン

入場口でスタッフが簡単なグリーティングとカウントダウンで盛り上げてくれます。インドネシア語でありがとうを意味する Terima kasih(テリマカシ)を覚えてから入場。

Image: 2025 Osaka Expo

部屋の中にインドネシアの大自然がそのまま持ち込まれています。そこは蒸し暑い温室かと思いきや、かなり涼しかった。

Image: 2025 Osaka Expo

超ワイドスクリーンと床に投影された映像。

Image: 2025 Osaka Expo

インドネシアは観光地のバリとジョグジャが知られているが、そのほか100以上の島と多数の部族からなる多民族国家です。ここにはその装飾で彩られた武器が展示されています。

Image: 2025 Osaka Expo

インドネシアは2年前にマレーシアへ旅行した経験を活かして行ってみたい国の一つです。

チェコ パビリオン

美術作品が展示されているらせん回廊を上っていきます。建材はチェコから持ち込んだものを使用しているようです。

Image: 2025 Osaka Expo

カフェが併設された屋上から万博会場の一部を見渡せます。

Image: 2025 Osaka Expo

ただ、ここに限らず、どこもかしこも飲食メニューの値段が外の1.5倍~2倍で、万博価格ともいうべき高さ。必要十分のレギュラーなメニューで2000円以上、満足するまで食べるなら3000円以上かかる覚悟が必要。

フランス パビリオン

事前に美術館のイベント情報でルイ・ヴィトンとコラボしている話は知っていましたが、現地で良い評判を耳にしたことが、行く決め手になりました。列は長く見えるけども、予約不要で昼間でも待ち時間60分程度、夕方以降なら30分以内という回転率の良さ。それでいて、美術館のような展示の数々で写真が映える。評判の高さも頷けます。

Image: 2025 Osaka Expo

Image: 2025 Osaka Expo

Image: 2025 Osaka Expo

夜8時からの水のショーは遠目で眺めました。その後のドローンの光?を使ったクロージングの演出はまあまあ見応えあったと思います。この時間になってもUSAパビリオンの列は途絶えなかった。

Image: 2025 Osaka Expo


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