ちょっと実家で親孝行していました。Windows 10のサポート終了が迫っているということで、実家でつい最近まで現役だったSandyBridge機を引き上げてきた。2012年にWindows 8 DSP版を入れてからWindows 10にアップグレードして使ってきたので、13年は経っている。Z68という2桁番号チップセットがひと昔前という感じさせる。中身は全く掃除していなかっただろうから、CPUクーラーのフィンにほこりが詰まってしまっている。冷却効率は半分以下に下がっているだろうが、CPUが遅いCeleronだから今まで大した問題に至らずに済んだのかもしれない。
新しいPCを選ぶためにネットを調べていたんだけども、今は普通のメーカー製PCでもSSDが標準装備なんだな。Windows 10世代は自作やゲーミング以外ではHDDが標準になっているものはまだ少なくなかったから、ようやくトレンドに追いついたんだなと思った。
このPCはSamsung SSD 840シリーズ 120GBで使用していた。Linux機としては運用可能だろうが、CPUの性能が今となっては低いので、通常使いには厳しいか。PCI-Exのグラボを載せられることを考えると、Windows XP機にちょうどいい。今のXP機がフルATXなので、MicroATXに変える良い機会にもなる。