10年前から温めていたある画像ライブラリープロジェクトを近日中にようやく公開できそうです。
内容的には10年前に公開したコンピューターの広告コレクションみたいなものに似ています。あちらはAdobe Dreamweaverでページを作成していましたが、当時でさえ将来が期待できないツールだと感じていたので、今回はJekyll用にMarkdownテキストでデータを書きました。しかし、画像をスキャンしてデータを途中まで入力したところでやる気が尽きて、約10年ほど放置状態でした。
最近になってどういうわけかプロジェクトの存在を思い出し、再開することにしました。今の私はHugoの使い手なので、まずHugo用のテンプレートを作るところから始まりました。これは思ったより難しくありませんでした。次に、1/5で止まっていたデータ入力を再開しました。これが、データ量は大したことないのに、とても長く苦痛を感じました。そして、メインコンテンツである画像の編集は、Photoshopでマクロを一度設定すれば一斉に処理できるので、これも量に比べて手間はそんなにかかっていません。
たかだか約150セットのデータ入力に苦痛を感じるというのに、このブログでは10年間で1800以上の原稿をMarkdownファイルに書いたのだから、塵も積もれば山となるを実感するものです。