RTS『Age of Empires II: The Age of Kings』(1999年 / Ensemble Studios)Gold Edition版をプレイ。
昔、ゲーム雑誌の記事でこれを見つけて面白そうだと思いながらも、いつの間にか忘れていた。私は世界史に詳しくないし、RTS(リアルタイム・ストラテジー)というゲームジャンルではPCで Command and Conquer 3 (英語版)を少し触ったことがあるくらい。CC3はポップでコミック風のキャラクターが出てきて、今の海外モバイルゲームの広告に出てきそうなアートスタイルだった。Age of Empiresシリーズはそれとは真逆で、中世のヨーロッパからアジアまでを舞台とした硬派なスタイルに見える。
本作AoE2はRTSをオンラインゲームのジャンルとして確立した作品であり、根強い人気もあって、2019年にDefinitive Editionとして現行バージョンのWindows用にアップデートされている。シングルプレイヤーモードではチュートリアルを含め5つのキャンペーンが用意され、史実をもとにした大戦をなぞることができる。
今回は1999年発売のAoE2本編と2000年発売の拡張パック「覇者達の光陰」(The Conquerors Expansion) をセットにして2001年に発売された Gold Edition でプレイする。

セットアップ画面が秀逸!

CD認証とBGM再生のため、フルインストールを選択しても、ゲームを起動する時は毎回ドライブにCDをセットする必要がある。マルチセッションCDというだけなら問題ないのだが、データ部分も何らかのコピー保護が施されているらしく、私がNo CD運用のために普段行う方法ではセクターエラーが発生してイメージ化できなかった。
無印の実行ファイルから起動したときのメイン画面。ただ、拡張パックの実行ファイルから起動すれば、本編のキャンペーンを拡張パックの追加要素を含むシステムでプレイできるので、通常は拡張パックから起動することになると思う。

キャンペーン選択画面。

ウィリアム ウォーレス(チュートリアル キャンペーン)。

日本語版では男性声優による日本語のナレーションを聴ける。この声がまた、期待以上の威勢があって、私をワクワクさせる。以下はチュートリアル1のイントロ。
エイジ・オブ・エンパイア2は、帝国を築き、戦い、征服していくゲームである。
まずは、暗黒の時代の小さな村からスタートする。そこから開拓によって、領土を拡大し、貿易で経済を発展させ、テクノロジーを研究して、自国の文明を強大な帝国へと育てていく。しかし、その過程で数々の困難が待ち受けている。狡猾(こうかつ)な敵やライバル、なかなか攻め落とせない堅牢な城、暴君との戦い。もしあなたが有能で、僅かな運にも恵まれたら、民族の象徴を建造して、歴史の試練に耐える帝国を築き上げることができる!
帝国を築き上げる足がかりとして、まずは我々の英雄、ウィリアム・ウォーレスとともに、圧政を行う支配者に立ち向かうのだ!
歴史のあらすじを紹介するストーリーパートの、この挿絵がいい味を出している。ここもナレーションボイスあり。

ナレーターが先のイントロと同じ抑揚で「ユニットの近くをクリックし、ユニットの周りをドラッグして囲むのだ。」と話すのが面白い(これらは日本語版に限らず、他言語版も同じように話す)。

資源を確保する、施設を作る、テクノロジーを研究する、未開拓地を偵察する、敵拠点へ攻め入る、守る、というアクションをチュートリアルで順を追って説明してくれるので、とてもわかりやすかった。後は脳がどこまで処理しきれるかと、慣れの問題。

準備を万端にして敵地へ。

初めての勝利を勝ち取った!

このキャンペーンミッションでは敵地に入らない限り敵は攻めてこないので、考える時間はたっぷりあるが、本番のゲームでは相手もリアルタイムで行動しているわけだから、頭の回転の速さが物を言いそうだな。
とりあえず今日はこんなところ。