Something New (Antilles / 2008) [Synth-pop]
今月はこれを聞き回しながらひと仕事しているところです。仕事といってもビジネスワーキン的なことでなく趣味の範疇なんですが、だんだん疲れていくので仕事みたいなものです。まあ成果物が出来上がったときの満足感はいいものです。
Something New (Antilles / 2008年リリース)
ジャンルは1980年代イタロディスコ音色と2000年代エレクトロポップの融合と言うところでしょうか。メインは女声ボーカルです。1曲目の「Longing for the Spring」はまあアルバムの顔のような存在。2000年代ユーロビートほど駆け足ではないが、テンション上がるアップビートな曲。
その次の「Nostalgia」は一転してゆったりリラックスできる曲。ベンベンいう太い古典的シンセベース音、アナログ的な暖かみあるシーケンスパート、透明感あるリードシンセの和音に綺麗なボーカルが乗っていて、心が澄み渡る気分になる。
お気に入りは3曲目の「You and Me」。トランスとポップの融合。アップダウンに躓きそうで流れるシーケンスが心地良い。
このアーティストは最近は活動していないのか、HPが長らく更新されていない。残念。
次のお気に入りを見つけるべく、作業用BGMにイタロディスコのDJミックスを聴いています。