ウェブではLinuxのddコマンドを使った方法がよく紹介されているけど、DOSやWin98での方法があまりないので、メモしておく。
DOS / Windows付属のDEBUGコマンドを使った方法
コマンド操作が複雑なため、かなり上級者向けだが、OS標準のコマンドでもMBRのバックアップができないことはない。バックアップ方法はこちらで既に紹介している。
MBMに付属のMBRXコマンドを使った方法
コマンドの使い方は次の通り。
Usage: MBRX <コマンド> <ドライブ> <パーティション> [<ファイル名>]
<コマンド>: dump = ブートレコードをダンプする
backup = ブートレコードをバックアップする (MBR/PBR)
restore = ブートレコードをリストアする (MBR/PBR)
restore_code = ブートコードのみリストする (MBR)
restore_table = パーティションテーブルのみリストアする (MBR)
restore_ntsign = NT署名のみリストアする (MBR)
<ドライブ>: 0=1番目, 1=2番目, ..
<パーティション>: 0=MBR, 1=PBR1, ..., 4:PBR4
<ファイル名>: バックアップ/リストアするファイル名
Norton UtilitiesのDisk Editorを使った方法
MBRXを使った方が早いが、データを見ながら操作したいならこっちか(Norton Utilitiesユーザー限定)。
DISKEDITコマンドでDisk Editorを起動する。
Object→Drive…を選択する。TypeをPhysical disksにして、Hard Disk 1を選択する。

Object→Physical Sector…を選択する。
Cylinderを0、Sideを0、Sectorを1、Number of sectorsを1(ここ重要!)にする。

Tools→Write Object To…を選択する。to a File…を選択して、保存するファイル名を入力する。

リストアするときは、Object→File…でバックアップしたファイルを開き、Tools→Write Object To…からto Physical sectors…で書き込む。
