140622 RPG クリミナルガールズINVITATION [11]真クリア・トロフィー制覇
クリミナルガールズINVITATION 真クリアまで。
いざ終わってみればやりきった感があるけど、やっている最中は途中まで苦行でしかなかった。でも苦行もずっと続くと作業慣れしてきて、あるところからは苦行が苦行だと感じられなくなる。まあ仕事でもよくあること。
vs シャイタン
シャイタン左手によるステータス強制ダウンを受けるとかなり劣勢になってしまうので、本体よりもこれを真っ先につぶす。アイテム「ひみつのごほうび」を複数用意しておき、シンのOPRエンドで一気に攻める。シャイタン本体はHPが減ってくると強力なため技を出すので、ランの必殺技でガード。対策をばっちりしていれば、準ラスボスとはいえそれほど強い相手ではなかった。
ED直後の「Thanks for Playing Next to …」の画面でとあるコマンドを入力するとエクストラステージに進む。まあ、コマンドと言ったらあの看板のことに決まっているわけだが、ボタンを押したときのSEとメッセージだけじゃちょっと気付きにくい。
「虚空座標437のソラ」へ。
背景が宇宙のマップ。まあラストダンジョンと言えばこれだよな。出てくるザコはレベル80もあればザコといっていいくらいに弱い。経験値は6000-10000ほど。ここのダンジョンで待ち構えている5体のボスを倒せば本当の最後のエンディング。
vs ZERO
パーティーは「ユコ」「シン」「アリス」「ラン」。レベルは90まで上げたけど、戦略を突き詰めれば75でも勝算はあると思う。コツも何も、今までやって来たように戦えば勝てる相手。
改めて、作品をクリアしての感想 (No.16)
愚痴ばかり書いても仕方がないので、まずは良かったところだけを書きます。
ヒメカミとミウも例に漏れず、おしおきのCGがなかなかエロい。見えそうだけど見えていないからセーフ、とはよく聞く言葉ですが、商業の世界ではなかなかそうはいかないだろうに、よく18禁にならずに済んだと思います。ユコの体勢なんてもうアウトなんじゃないかと。
おしおきでタッチ操作を活用するというのも頑張った試みじゃないでしょうか。PS Vitaのおもてだけでなく背面のタッチパネルをスワイプ・フリックするゲームは今のところ片手で数えるほどしかないと思います。初めてプレイしたときは、なるほどこんな使い方があったのかと驚いたものですw
フィールドの2D背景が精巧に描かれていると思いました。この3Dが当たり前の時代に美少女CG以外で2Dグラフィックに注目する人はいないでしょうけど。
戦闘は各キャラクターが提案するスキルから、キャラクターを選択するというもの。これはランダムではなくちゃんと状況に応じてスキルを提案してくれるので、たまに思い通りにいかないことがあったとしても、戦闘をおもしろくする良い要素だったと思います。ゲームバランスはよくとれていましたが、もう少し全体的に易しくてもよかったんじゃないかと思います。
特典のおしおきボイスCDはゲーム中のおしおき時のボイスをそのまま詰めて収録したもので、これだけ聞いているとニヤニヤが止まりませんw
残念だった点は、おしおきを十分に味わうことができなかったことと、フィールド探索が作業ゲーになりがちだったところ。特に、ストーリーでのアイテム集めは初めの頃はクエストの一つだと思ってやっていましたが、それが何回も繰り返されるとさすがに面倒な作業だと思いました。シナリオは王道的なもので凝り凝りじゃなくてよかったのですが、あまりにもドラマ等にありがちな話で、つまらなかったです。最初の記事でも書いたように、プレイするまではブラックで倒錯な話を期待していたので、その点はとてもがっかりしました。
キャラゲーや「お仕置きゲー」としてみて、システム・シナリオが中途半端な感じがします。CGはよく頑張って作りこんだなと感心しました。ゲーム全体で5段階評価するなら3くらいでしょうか。(2014/06/22完了)
このゲームで初めてPSゲームのトロフィーを制覇しました。まあ取ったところで自己満足ですけどねー。
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