Radeon設定を開くと、ESETがwww.systemrequirementslab.comへのアクセスをブロックしたという通知を出してくる。恐らく、Radeon設定がCPUやグラボの型番といった情報をそのウェブサイトに送信することで、アップグレードパスを提示するんだろう。PCスペックを個人情報と思うかは人それぞれだが、プライバシーに敏感な昨今なものだから、そのサイトが情報を収集しているということで、ESETによってPotentially unwanted application (PUA) のブラックリストに登録されているらしい。

ESET側で除外設定を追加するのは一つの手だが、そんなことしなくてもRadeon側で回避する方法を最近知った。

設定の中にある「環境設定」から「アップグレードアドバイザー」を無効にすればいいらしい。これをするとホーム画面にアップグレードアドバイザーの項目が表示されなくなるけども、私の場合はそもそも何も提案されてなかったので、本当に不要な項目だった。

Image: Radeon設定

Radeonの動作は6月頭にWindowsを初期化したり色々設定変えたりして、その後の3週間で1度しかフリーズしていない。原因はまだ特定できていないが、Firefoxのハードウェアアクセラレーションと相性が悪い気がする。思い返せば、たいていブラウザで動画再生しながら何かしているときに問題が起きているので、今はそこが1番疑わしいと思っている。そう頻繁に起きる問題ではないので、特定にはまだ時間が掛かるだろう。


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