→ Vissles V84: Wireless Mechanical Keyboard | Hot-Swappable
恒例 (?) のパーツ分解シリーズ。このキーボードのBluetooth機能を調べるために分解していました。2026年現在、このキーボードは終売しているどころか、メーカーが2022年以降動いてなく、事実上の営業停止状態です。しかし、Webサイトはまだ生きています。
フルサイズ101キーボード (Filco Majestouch Ninja)、96%キーボード (Epomaker GK96S) とのサイズ比較。

標準のキースイッチは刻印がない Gateron (佳达隆) 類似品の赤軸スイッチが使われている。このキーボードのスイッチ交換を以前に行っている。
→ キースイッチの交換に挑戦 [Gateron Black Crystal V2 Yellow]

基板本体へアクセスするにはキーキャップに隠れている6個のねじを外す必要がある。

メイン基板をひっぺ替えしたところ。ケーブルでバッテリーとUSBコネクター基板に接続されている。

Bluetooth基板。トランシーバーチップはCYW20720。

このサブ基板はEpomaker B21の内部で使われているものと同一で、Epomakerブランドの製造元によるOEMかクローンの可能性を考えたけども、メイン基板の刻印の特徴が一致しない。キーボード裏面にFCCマークやECマークは書かれているが、IDが箱や取説を含めてどこにも記載されていない。FCC(米国連邦通信委員会)認証やMIC(日本総務省)認証などを取得していない可能性が高い。このチップを使用してMIC認証を取得した製品 (204-920289, サンワサプライ製400-SKB062) もあるので悪いチップではなさそうだが、Vissels V84の実装として問題がないかどうかは分からない。