→ How Firefox’s vertical tabs came to life with a little help from our community
最近Firefoxに追加された垂直タブ機能は、私のブラウジングスタイルを変える可能性を秘めている。
ワイド画面は動画やストリーミングを視聴するときには便利だけども、それ以外のウェブコンテンツを閲覧するときにはサイドがどうにも余りがち。垂直タブはこれを有効活用できる可能性がある。
これまではタブをあまり出し過ぎると、左右に折りたたまれてしまいスクロールしなければならなかった。これを避けるためにウィンドウを分けると、今度はどのウィンドウに目当てのタブがあるか探すことになる。垂直タブなら、20個から30個くらいまでは素早く切り替えられる。今までは机の上が埋まってしまって一度片付けないといけなかったのが、机の幅が広がって、開いた本をそのまま隅に寄せていつでも取り出せるようになった感じだ。
もっとも、この機能は真新しいものではなく、Microsoft Edgeでは5年前に初めてプレビュー版に実装された。Firefoxでは昨年からNightyビルドに実装され、今年3月にようやく一般リリースに実装された。もう少し早く体感したかった。