PCゲーム『The Elder Scrolls IV:Oblivion Remastered』(2025年4月 / Bethesda)をプレイ。
公になっていない皇帝の子孫(マーティン司祭)がいるというクヴァッチへ行くと、そこにあったのは荒れ果てた街とオブリビオンの門。異界のモンスターが出てくるというオブリビオンの門を閉じるため、いよいよ戦場に突入する。その光景はまさに異界というか地獄というか。
リマスターでビジュアルが一新されて、すごくダンジョンな雰囲気が出ています。空気感良き。
オブリビオンへの入口をつなぎ止める印石 (the seal of stone)。聞いたことない単語だが、隕石のもじりでも何でも無い造語(封印+石)か。門を閉じる瞬間にゲーム中で一番眩しい演出が入ります。大きな仕事をしたという達成感!
この後、クヴァッチの市街を探索して、公爵の邸宅(城?)をスキャンプによる占領から取り戻すも、マーティンは見つからず。そこら中の人が「司祭ならおそらく逃げ遅れたでしょう」と話しているのだが、20分くらい探し回ったけど見つからず。結局、街の外の避難民キャンプにいました。しかも、こいつも同じことを話しているけど、その真後ろにいたし。
マーティンを連れてファストトラベルでウェイノン修道院へ帰還すると、ちょうど襲撃者に襲われているところに出くわします。皇帝を襲った連中と同じ奴が真後ろにいて一時停止しているの笑う。報告を聞いている時間は無い!後ろ!後ろ!
皇帝の親衛隊『ブレイズ』の長、ジョフリーのアイデアでマーティンを安全な地へ護送した後、襲撃グループの素性を探るため、帝都にいるブレイズのメンバーの一人、ボーラスと会うことに。ゲーム序盤で皇帝の死を一番近くで見届けたこの人です。
店に入って早々、誰かにマークされているらしいことを打ち明けられる。
こんな店の倉庫みたいな所に一人で入っていって、襲撃者も誘い込まれていると思わないのかね。後ろから追いかけて襲撃者を倒すと、これまでの刺客たちは深遠の暁 (the Mythic Dawn) という、デイドラ信仰のカルト集団の一味だったらしいことを知る。全4巻あるという書物(教典)にその居場所が暗号で書かれているらしく、その書物を集めることになる。
帝都を走り回って3冊は手に入ったが、最後の1冊は深遠の暁のメンバーに会って直接入手するしか方法はないらしい。運良く会合の約束は取り付けたので、後は会って交渉するだけなのだが、その役をボーラスが買って出るという。
ゲーム序盤に会った人物の一人で、ブレイズのメンバーという重要そうな立ち位置なのに、お前死ぬんか😢
上から入ったら、向こうが会話を始めてから少し待つ(すぐに出るとバレる)。このまま居ると右から巡回に出てくる敵に気付かれるので、この位置まで出たら後ろに下がって落ち、そこで待機する。
結局、「お前ブレイズのメンバーだな!」と顔バレして戦う羽目に。
なんとボーラスは不死身ではないので、うまく敵をおびき寄せるとか早く倒すとかしないと、普通に殺されます。殺されてもメインストーリーは続きますが、数少ない最初の修羅場をくぐり抜けた仲間なので、できれば生かしたい。一応メインストーリーは続くってことは重要ではないから、この後の関わりはあまりないのかもしれない。
ボーラスを守りながら修羅場をくぐり抜け、入手した本の解読を進めていくことに。他の普通の本と同じく中身は閲覧できるんだけど、文章のどこが暗号に繋がっているのかさっぱり分からん。まあ、このままストーリーを進めていけば謎は明かされるでしょう。