VistaとXPのタスクマネージャを比較
Vista HomePremiumのタスクマネージャーはWindows前バージョンであるXP HomeEditionのタスクマネージャーと比べどう変わったのか、暇だったので調べてみた。
○全体的な変化
左画像がXP、右画像がVista。
・「サービス」タブが追加された
・メニューバーから「シャットダウン」が削除された
・下のステータスバーのメモリ表示が変更された
○「パフォーマンス」タブの大幅変更
(左はシングルコアCPU搭載PCでCPUモニターは1つ、
右はデュアルコアCPU搭載PCなのでCPUモニターが2つあります。)
メモリに関する表示が変更されている。また、「リソースモニタ」が追加されている。
○「プロセス」タブでの右クリックメニューに項目追加
○「プロセス」タブを開いて「表示」→「列の選択」の画面が変更された
・追加された項目
メモリ(ワーキングセット、ピークワーキングセット、ワーキングセットデルタ、プライベートワーキングセット、コミットサイズ、ページプール、非ページプール)、イメージパス名、コマンドライン、仮想化(VT)、説明、データ実行防止(DEP)
・削除された項目
メモリ使用量、メモリ使用量デルタ、最大メモリ使用量、仮想メモリサイズ
プロセスの管理機能が改善されたのはいいが、メモリ使用量の項目が細かく分けられて初心者には分かりにくくなってしまったのが難点。