130619 ADVRPG『闘神都市2』(1994年) クリア
1994年にアリスソフトよりリリースされたアドベンチャーRPG『闘神都市2』をプレイする。と言ってもプレイしたのは少し前のことですが、せっかくゲーム画面をキャプチャしていたので取り上げました。
ゲーム内容はダンジョン探索型のアドベンチャーRPG+ストーリーにHシーンという、典型的なアリスソフトらしい構成の18禁ゲームです。Hシーンはやや鬼畜なシチュエーションを含み、またストーリー上必ず発生します。
現在、闘神都市2はPC98版がフリーウェアになり、RetroPC.NETのサイトから無料でダウンロードできます。ただし、ディスクイメージを丸ごと配布しているだけなので、そのままではプレイできません。プレイするための作業はこちらの方のサイトが参考になります。
MANIMANIAのレトロエロゲーカウントダウン
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○ パッケージ表・背表紙
○ スクリーンショット
※画面キャプチャファイル変換プログラムの都合で画像の輝度が少し落ちています。
タイトル画面
ダンジョン探索
戦闘画面(vs怪獣王女)
怪しい店で購入できるアイテム『SM捕獲ロープ』。相手の体力をぎりぎりまで削ってからこれを使うと、、、。
全ての女の子モンスターにそれぞれ固有の捕獲時CGが用意されている。
レベル神 アガサ・カグヤ。つい最近どこかの某同人ゲーで見かけたような。
6回戦(対ビルナス戦)直前のステータス画面。ラグナード迷宮8Fで手に入る『ブルーシールド』と『コースアーマー3』は終盤まで使える強力な防具。ゲーム後半は『アタナイフ』を装備して早めに階層を進むと効率よくレベル上げできる。
最終戦(対デラス・ゲータ戦)直前のステータス画面。結構まじめにやりこんだw
☆ 作品をクリアしての感想 [No.6]
システムは比較的単純な形式でありながら、ダンジョン、モンスター、アイテムともゲームバランスを考えて非常によく作られている。難易度も簡単すぎず難しすぎず、丁度よい。およそ20時間程度でクリアできた。各種イベントやストーリー展開も、世界観やストーリーを引き立てるものであったり、全く予測できないものであったり、あるいは楽しませるものやしんみりさせるものであったりと、よくできていると思った。DOS時代のゲームにしてはグラフィックがきれいで、CG枚数も多くてボリューム満点だと思った。(2013/06/19)
闘神都市2は来年1月に3DS向けソフト『闘神都市』としてリメイクされるようです。ストーリーのベースはそのままですが、その他の点で大きく変わっているので、リメイクと言うよりはアレンジとすべきでしょう。『ランス01』はPC98時代のあのプラスチック製ゲームソフトパッケージが再現されていましたが、こちらは予約特典としてなぜかPCゲーム専門誌『テクノポリス』復活版が付いてきます。公式サイトは開設されたばかりでまだ情報が少ないので、今後の続報に注目。
闘神都市 数量限定予約特典 月刊テクノポリス2014復活版(仮) 付 | |
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