Image: 210222 ぎゃる☆がん りたーんず (Switch)[2]無印システムの致命的欠陥

Nintendo Switch用FPS『ぎゃる☆がん りたーんず』(2021年 / インティ・クリエイツ)をプレイ。

火吹 晶のミニゲームがむずかった。弾も葉っぱも軌道が読めないんだもん。最後のミニゲームだけ簡単だった。

一応、メインヒロイン4人分のルートは全部見たけど、トゥルーエンドは一つしか見られなかった。選択肢を正解する必要があるのはもちろんのこと、勉強や運動といった主人公のステータスも各ヒロインに好みがあって、それに合わせないといけないようだ。DPも同じ仕様だったけど忘れてた。ステータスはゲーム開始時の質問に対する選択で初期値が決まるが、ゲーム本編で一般女子とのドキドキモードに入ると、ドキドキモードをクリアした(=絶頂させた)ときにその子次第でステータスが変動する。ステータス変動はそのヒロイン毎に傾向が異なると思うが、これは攻略情報を参照するか自分で一度攻略して傾向を知るしか方法がない。DPをプレイした時も、確か攻略情報を用意しておいて、どの子ならドキドキモードに入って目標のステータスに近づけられるか、調べたような記憶がある。トゥルーエンドに入るには一苦労掛かる。

初代(りたーんず含む)のドキドキモードには重大な欠陥がある。ショットを当てる部位によって女の子の反応(リアクションとドキドキ度の上昇量)が変わるのだが、アクション中はショットを当てることができないにも関わらず、制限時間は変わらずに経過する。お腹の下やお尻(ある程度ドキドキ度が上がれば太ももが優位の場合も)に当てたときのリアクションが短いので、胸部や脚など他に優位な弱点があっても、こっちに当てた方がリアクションの待ち時間が短く済むため、早くドキドキ度を上げられる。これでは、ドキドキモードはゲーム性が乏しく、単純作業になってしまう。しかも、ドキドキ度がMAXになるまで結構な数のショットが必要になる。

これについて、だぶるぴーすではショットと同時にリアルタイムで反応が出るのと、進行が非常に早くなっているので、ストレスを感じない。慣れれば弱点は1~2秒で見つけ出して、そこを的確に当て続ければドキドキ度はあっという間にMAXになる。

Reを一通りプレイしたあと、PS4でDPを久々にプレイしてみたけど、コンソールの性能差かDPの方がスムーズに動くしショットも当てやすいように感じる。Reの方がキャラクターの輪郭線は丸くなっている気がするけど、ジャギーは目立つ。PS4とPS Vitaの差を見せられているみたいだ。周回はちょっとだるいなぁ。


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