Image: 250125 STG『グラディウス』(1985年)PS4版 [2]最終面が鬼むずかしい

『グラディウス』(1985年 / コナミ)PS4アーケードアーカイブ版をプレイ。

プレイ動画でグラディウスの最終ステージを見て、これは私にはコンティニューなしでは絶対無理だと思っていたんだけど、最近の移植ゲームにはあれがあるじゃないか。中断セーブ、あるいは、クイックセーブというものが。これがあれば、根性なしの私でもクリアすることくらいは簡単だろう、と思っていたが、なんか想像以上に過酷だった。今までシューティングゲームで攻略本を見るという発想はなかったんだけど、このゲームは攻略を知らないとキツいかもしれない。

まだ通過したことがない4面。テンションが上がるBGMとともに上下から弾、弾、弾。あえて片側の敵を残して処理落ちさせた方が、回避は楽になるかもしれない。

Image: グラディウス

私は自動連射機能を使わずにボタン連打でプレイしていたけど、このゲームって自動連射機能あったかしら。なければ、周回勢はどうやってプレイしていたんだ。指が腱鞘炎になること間違いない。

Image: グラディウス

最終面が本当に難しい。背景CGが格好良くてテンションは上がるんだけどね。この1場面を通過するのに1時間かかりました。レーザー装備にしてからクイックセーブすべきだったか。

Image: グラディウス

Image: グラディウス

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Image: グラディウス

この全方向に弾を出す敵。発射位置が微妙にずれていてクセがあるんよな。

Image: グラディウス

最後だけ急に簡単になるのは開発時間が足りなかったという都合らしい。ラスボスは脳(正式名称は「マザーコンピューター」)。

Image: グラディウス

中村健吾:最後のボスが脳になったのは、とにかく皆が思いもつかないようなものを、という意図ですね。プレイヤーが「えっ、なに、コレ!」と動揺して、そら見たことか1機アウト!ってシナリオかな。まあ二度三度とは通用しませんが。ちなみに最終ボスが何もしてこないのは、ここまで行き着くのにもかなりの難度ですから、最後はもういいんじゃないの、という理由ですね…確か(笑)(グラディウス ポータブル 公式ガイド、2007年)

私はグラディウスより先に極上パロディウスをプレイしていたので、そのラスボスの元ネタがこれだと知らなかった。極上パロディウスのラスボスはでかいタコが足を上下に同じように伸ばしている奴で、同じように上下の脚を打つだけで倒せるはずだったと思うけど、その元ネタがこういうわけだったのか。←極上パロディウスではなく『パロディウスだ!』の間違いでした。

グラディウスは当時のロングヒット作品でありシリーズ最初の作品として金字塔だというのは分かるんだけども、私が人に勧めるようなゲームかどうかというと、微妙だな。まだ少ししかやっていないけど、グラディウスIIにはハマりそう。


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