Windows用パズルゲーム『インクレディブル・マシーン3』(Sierra On-line、サイベル、1996年)をプレイ。類似のゲームで『ころぱた』は最近プレイしていたけど、こちらは10年越しくらいの再挑戦。ゲーム自体はもう30年物ですけどね。
超上級といっても、テトリスのようにテクニックや思考の速さは要求されない。ごり押しと少しのひらめきでだいたい何とかなる。各パーツのアクションを把握しておくことは前提になるかも。例えば、ケトルは沸騰した蒸気で風車を回せるだけでなく、ケトル自身も移動すること、とか。
難問の始まり
よく考えると、予め配置されている発火物の多くは点火不可能で、ブラフということに気がつく。カゴを持ち上げるには滑車とロープは必要だろう。そこから逆算して考えれば、やるべきことが見えてくる。

夢の国のメル
このステージほどごり押しが必要なところは他に見ない。気球でメルを一番右まで連れて行ければいいのだが、途中の地形が邪魔をする。ワニ地帯をどうやり過ごすか。既にヒントは出ている。

レーザーマニア
このステージは今回のレベルの中でも難しいほうだったと思う

私の解答。一度クリアしたステージは解法の手本を見ることができるが、私のとは結構違っていて、そうだろうなと思った。ベルトコンベアの使い方がどう見てもごり押しだし。でも、手本の解答も使っていないレーザーがあるから、これは難しいわ。

ネズミのレストラン
このステージ、手本の解答だと全ての部品を使っているけど、絶対こんなの思い付くわけがない。私は半分くらいしか使わなかったと思う。

私の解答。これもずいぶんなごり押し。

魔法の王国
このステージは難しいというか、一番理不尽だと思った。

私の解答(失敗例)。

飛行船でメルを右へ連れて行くことができたが、クリア判定にならず。なんでぇ?

→微調整でやや斜め下に移動するようにして、クリア判定を取ることができた。これも見本の解答はトリッキーなことをやってのけている。
子ネコを捕まえる
ロープをハサミで切れそうだが、どう頑張っても届かない。これがブラフだということに気付くまでに時間が掛かった。

最後のステージは使うパーツが多くて組み合わせに苦労するだけで、変なひらめきは必要なかった。全クリ達成!

子供向けの難易度を想定しているのだろうけど、それにしても少し難しいか。ファミコンゲームのような理不尽な難易度やテクニックは要求されないにしても、相当な根気がないと全クリは難しいかもしれない。クイズを解いたときのような気持ちよさはちゃんとある。
このシリーズ、再販は無理だろうなぁ。Sierraの版権はActivisionに移って、今はMicrosoft?Kings QuestがSteamで販売されているくらいだから、Activision時代だったら可能性はあったけど、Microsoftになったらもう今更感がある。もともとの開発者が2013年頃にContraption MakerというTIMのモダンバージョンをSteamでリリースしているらしい(英語のみ)。DLCでインクレディブル・マシーンのステージの再現もあるようだ。ちょっと気になる。