同人VN『キラークイーン』キャラ別・時系列行動チャート
同人サークルFLATが2006年に制作した18禁VN『キラークイーン』のキャラ別・時系列生存・行動チャート。ずいぶん前に作ったもの。一応18禁ゲームなので18歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい。
この作品の常に死の危険と隣り合わせな緊張感とつかの間のゆるさが、ラノベ好きだった私にはぴったりだったようで、あえて深夜に開いて夜通しでプレイしていました。EP.2の終盤の展開は衝撃的で、最後のヒロインの言葉には泣かされました。今にしてみれば自分でも大げさな反応だと思いますが、当時はまだ心が純粋だったんでしょう。最近感動の涙を流してないな。苦労の涙(汗)はしょっちゅう出ているが。。。
キラークイーン キャラ別・時系列生存・行動チャート
注:壮大なネタバレになるので未プレイでこれからプレイする予定の方は見るべきでない。
確か、このチャートはep1の2日目に死んだ2人と、ep2の終盤の流れを整理するために作った図だった思う。図を作るまで時系列が頭の中でごちゃごちゃしていたが、図を作ってみると確かに辻褄が合っていて、モヤがすっきりすると共に良くできていると感心した記憶がある。
- sn - 接触。n番の人物同士で接触したことを示す。n番はおよそ時系列順に付けただけで深い意味は無い。
- dn - 死亡。加害者がn番であることを示す。
- kn - 殺害。被害者がn番であることを示す。
- fn - フロア移動。n階に移動したことを示す。
- 色分けはその時点で同じ色の人物同士がグループ行動したことを示す。無色は単独行動。
- 矢印(→)はその階で行動していることを示す。
- ダッシュ(―)は休息を取っていることを示す。(ストーリーで明らかな箇所のみ)
- 最上段は日数・時間で、STはゲーム開始時点。
- 左列の番号は首輪の番号。(=最初に供給されたPDAの番号)
ep1図中のk1はk3、d6はd10の間違い。
EP1とEP2の生存者数を同時間で比較すると、意外にも終盤までは同じくらいであることがわかる。そう考えると優希ちゃんまじ恐ろしい子。
参考:首輪の解除条件(パッケージ裏より抜粋)
- クィーンのPDAの所有者を殺害する。手段は問わない。
- JOKERのPDAの破壊。またPDAの特殊効果で半径1メートル以内ではJOKERの偽装機能は無効化されて初期化される。
- 3名以上の殺害。首輪の爆発は含まない。
- 他のプレイヤーの首輪を3つ取得する。手段は問わない。首を切り取っても良いし、条件を満たして外すのを待っても良い。
- 館全域にある24個のチェックポイントを全て通過する。なお、このPDAにだけ地図に24のポイントが全て記載されている。
- JOKERの機能が5回以上使用されている。自分でやる必要はない。近くで行われる必要もない。
- 開始から6時間目以降にプレイヤー全員との遭遇。死亡している場合は免除
- 自分のPDAの半径5メートル以内でPDAを正確に5つ破壊する。手段は問わない。6つ以上破壊した場合は首輪が爆発する。
- 自分以外の全プレイヤーの死亡。手段は問わない。
- 5個の首輪が爆発していて、さらに5個目の爆発から2時間以上が経過している
- ゲーム開始から24時間以上行動を共にした人間が2日と23時間時点で生存している
- 2日と23時間の生存
- PDAを5枚以上収集する。手段は問わない。