Image: Fiio BR13 Bluetoothレシーバーを買ったが、aptXの遅延にがっかり

内蔵スピーカーがモノラルのLet’s Note CF-NX2の外部音声出力方法として使うために、Bluetoothレシーバーを買った。一時期はBluetoothスピーカー (Creative T12) を使っていたけど、故障してからしばらくその座が不在だった。再びスピーカーを買うよりは、レシーバーを買った方が機器の組み合わせなど柔軟にワイヤリングできるので、次に買うならこのタイプの製品と決めていた。一度に2デバイスを同時接続できるらしいので、タブレットのスピーカー出力として使えることも有用だと思っていた。

BR13は思った以上にコンパクトだった。設置場所の選択には困らない。

問題は私が予期していたよりも遅延が大きかったこと。タブレットのSamsung Galaxy Tab S9とaptXで接続し、Sound Blaster AE-9のS/PDIF入力でモニターすると、プロセカでノーツ+15.0くらいの遅延がある。Sound Blaster X6にアナログ入力してヘッドホンでモニターしてもノーツ+10.0くらい。これだけ遅延があると、リズムゲームに限らずゲーム全般で音ずれを実感してしまう。

Fiioのスマホアプリの設定で「低遅延モード」という項目があるが、これはaptX LL (Low-latency) を優先するという機能であり、デバイスがaptX LLに対応していないと有効に機能しない。Androidの開発者向けオプションからBluetooth オーディオコーデックの種類を見るとGalaxy Tab S9はSBC、LDAC、aptXの3種類しか対応していないらしい。ゲーミングタブレットとして宣伝するなら、これくらいサポートしてほしいものだ。

Image: Android advanced Bluetooth settings

Let’s Noteの場合も同様で、aptXでも遅延は感じられた。HDMIにサウンド出力を割り当ててモニターから音を拾った方が遅延は断然小さい。


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