Image: 250109 AVG『電気街の喫茶店 ふわふわ』をプレイ

PCゲーム『電気街の喫茶店 ふわふわ』(2024年11月 / Adventurer’s Tavern)をプレイ。

メイド喫茶を運営しながらメイドさん達(従業員)との仲を深めるアドベンチャーゲームです。運営と言っても経営シミュレーションのような複雑さはなく簡単です。ゲーム中のほとんどの選択肢はメイドさんとの好感度アップ・ダウンに関わるもので、その多くは効果の察しがつきます。

公式のゲーム説明からはこのゲームの全体像が見えにくい。結局の所、メタいことを言えば、このゲームのゴール(目標)は以下の3つのようです。(私もまだプレイの途中なので不正確かもしれない)

  1. メイド喫茶の知名度を上げて売り上げを確保する。
  2. メイドさんの好感度を上げて恋仲 (?) になる。
  3. ゲーム内アイテムやイベントを回収してドット絵CGを集める(やり込み要素)。

私にとってドット絵のレトロ風ゲームというと、つい最近『Refind Self:性格診断ゲーム』をプレイしたばかりで、同じパブリッシャー繋がりとしてSteamのおすすめに挙がってきたようです。

舞台は大阪の日本橋。といっても、関西弁で話すヒロインは一人のみ。現時点で日本語だけフルボイスですが、ボイスの関西アクセントは弱めなので、関西弁アレルギーの人にも優しいと思います。

このゲームのメインパートであるメイド喫茶の運営は、まずメイドさん達の能力や疲労度を見ながら人員配置を決める。

Image: 電気街の喫茶店

決めた後はサービスの手伝いをする。エモートを見ながら移動してZキーを押すだけなので、難しくない。

Image: 電気街の喫茶店

たまにスペシャルゲストにコーヒーを提供するイベントが発生します。

Image: 電気街の喫茶店

コーヒーのレシピは書店で購入した本を読むとメモに記録され、それを見ながらゲストの要望に合ったコーヒーを選ぶ必要があります。本に特徴のヒントがハイライトされるものの、このイベント中はメモから閲覧できないので、事前に本のスクリーンショットを撮った方がいいでしょう。それでも、私の正解率は低かったです。

Image: 電気街の喫茶店

このゲームでもう一つ難しいパートはクレーンゲーム。奥行きを把握しづらいので、思い通りの位置にクレーンを降ろすのが難しい。

Image: 電気街の喫茶店

ゲーセンやゲームショップ、食べ物屋などお金をかけて時間を潰したりアイテムを収集したりする場所がたくさんありますが、ゲーム序盤は所持金が少ないのと閉店作業に時間が掛かるので、メイドのスキルアップにお金を、アルバイトや疲労回復のための行動に時間を費やされて、あまり遊べません。イベントがなければ、メイド喫茶の運営を繰り返す日々、ルーチンワークになりがち。ゲーム後半はアルバイトしなくてもお金は貯まり、時間も余ります。アイテム収集に手を出すと、この限りではないけど。

映画館で見られる映画はどこかで見たようなラインナップだけど、タイトルもストーリーも微妙に違う。

Image: 電気街の喫茶店

1回だけヒロインと一緒に映画を見ることができますが、選ぶ映画によって違う反応がボイス付きで用意されているようです。これはセーブロード必至。

Image: 電気街の喫茶店

ソフマップ2F(このゲームではいくつかの店が実名で出ている)で売られているPCゲームのラインナップ。16ビットセンセーションに登場したような伝説の美少女ゲームが勢ぞろい。コレクションとして家の棚に並べられるだけで、ゲーム内ゲームとしてプレイできるわけではありません。

Image: 電気街の喫茶店

ファフナとデート中に2Fへ連れて入ったら、彼女から怒られた。でも、あれは状況的に不可抗力だ!他のイベント中は入れなかったところがそのイベント中は入れるようになっていたら、普通は入るだろうよ🥺

ファフナは表面上かなりクセのあるキャラで、私の中で第一印象は一番好きではなかったんだけど、仲良くなってからふと見える素の感情の破壊力が抜群に私に効く🥰

Image: 電気街の喫茶店

現状、全6章中第5章クリア(14.8%)まで実績解除したらしいので、もう少しでエンディングか。


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管理人 : Akamaki (akm)

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