160403 RPG ネプテューヌ 無印 [9]トゥルーエンド 完
PS3 RPG 超次元ゲイム ネプテューヌ 攻略完了と感想。
封印解除の章の間にクエストクリアで各大陸のシェアを1/3以上に上げると、その大陸の女神とネプテューヌの一騎打ち勝負を挑めるようになる。そうして3大陸の女神を全員仲間にしてからラスボス戦に挑むと、第2形態で真・マジェコンヌとの戦闘になる。ストーリーの一部も変化する。
これが本当に大変だった。まず、2週目のストーリーを進めること自体にかなり時間・手間が掛かる。(装備・ステータスを引き継いでいるにもかかわらず。)それに加えて、シェア調整、女神同士の一騎打ち、真マジェコンヌとの戦闘。そのどれもかもが苦行の連続であった。攻略Wikiを見るにレベル65で真マジェコンヌは十分倒せると書かれているから、ゲームシステムをマスターしている人はスラスラできてしまうんだろう。自分はレベル75まで上げてもぎりぎりの線だったから。。。
ブラン加入
この頃のブランはトゲトゲしいですね。Vではロム・ラムが付いたことが多少なりとも影響しているのか、ずいぶん丸くなりました。
シェア変動
Wikiにある方法で実践しました。クエストを失敗させてother上げ→「討伐作戦」でラステイション上げ→「店員捜索」でリーンボックス上げ→「信仰心の示し方」でルウィー上げ。「討伐作戦」クエはモンスター討伐クエストなので3つの中で一番時間掛かった。最短でも2分くらい。他は1分以内で済む。
プラネテューヌのシェアを40%まで上げていくと、キャラ加入はありませんが、2~3個ほどサブイベントが発生します。中でもこのイベントは面白かった。日本一ちゃんの出番がなくなっちゃうよ。
真マジェコンヌ戦
目標はレベル65くらいですが、レベルの大小よりもアイテムスキルの調整やコンボの組み方、前後後退などの戦略、運、といった、すべての要素が求められます。最初それくらいのレベルで30回くらいトライしてダメだったので、レベル75オーバーまであげて10回ほどトライしてようやくクリアしました。
「バトンタッチ」なんてここに来て初めて利用した。バトンタッチするとAPも入れ替わるんだ。もっと積極的に利用するべきだったな。
真マジェコンヌ トロフィー取得(レア 18.5%)。
作品をクリアしての感想 (No.29)
Re;Birth1以上にキャラ愛がないとこのゲームはクリアできないですね。Re;Birth1では途中でベールやメーカーキャラが仲間として参戦しましたが、本作は終盤までメンバー入替は無く3人での冒険になります。キャラクターと世界観に没入できないと続かないでしょう。
前衛・後衛のシステムを活かす機会が最後にしか無かったのはもったいない気がします。今までのシリーズ作品で「交代」コマンドを意図的に使うことがなかったのですが、本作で良い発見をしたので、活用について再考の余地があるかもしれません。アイテムスキルの発動システムについては作りが意地悪と思う場面がありました。普通、条件を満たすスキルが重複した場合はより効果が高い方が選ばれるべきですが、本作ではそうならないことがあるので、理不尽です。まあ、その仕様のおかげでスキルの取捨選択を考えさせられる点でゲーム性は高まりますけどね。本来ならシステム的におかしいですね。
システム・BGM・世界観はシリーズ後継作とはちょっと隔たりがありますが、キャラクターは本作で既に確立していてぶれません。その点に関してはすごい安定感があります。
BGMは初めのうちは馴染みませんでしたが、聞き続けているうちに身にしみてきて、今ではどれも気に入っています。特に、4大陸のBGMをアレンジした対女神戦のBGMのうち、ホワイトハート戦のアレンジは原曲を魔改造していて秀逸。ミュージックモードもサントラCDもなく、劇中でしか聴けないんだよなあ。Re;Birth1にはなかったような。
本作プレイ後にVをプレイすると、その進化ぶりに涙が出ますね。VやVIIが演出もシステムもいかに洗練されているか、無印を通して改めて実感しました。本作のストーリーは説明の端折りや納得しにくいところがありますが、Re;Birth1ではシナリオが一新され解消しています。女神同士の初対面としての距離感・よそよそしさは本作でしか見られないので、そこは無印プレイのいい収穫でした。(2016/04/03完了)
他 お気に入りシーン
ブラン テンツェリントロンベ 初代
初代の頃からなかなか躍動感あるスキル。
ノワール 勝利ポーズ 歴代
4女神の中で一番カリスマティック。上から無印、V、VII。
無印は剣を振らずに髪をかき上げて決め。Vは剣を振り下げて髪をかき上げポーズ。VIIは剣をひと振りして決め。VIIは髪をいじらないけど、そのモーションと構図のおかげでそっちに目がいく。黒髪へのこだわりを感じます。