最近は物理媒体の扱いが煩わしく感じて数年前に発売されたソフトでもダウンロードで買うことが増えてきたが、久々に中古でゲームソフトを買ったら、ディスク+シリアルコード認証のゲームなのに付属品にシリアルコードが付いてなかった。

Amazonマーケットプレイスの商品だが、幸いにもAmazon倉庫出荷分だったので、ショップとのやり取り無しに即返品申請ができるところはAmazonならではの利点だった。しかし、手間と無駄な時間を消費したことには違いない。

商品説明に一律に「特典類・帯・アンケートハガキ・チラシ・応募券・プロダクトコード類はタイトルに記載されていても付属しておりません。」とか「帯・ハガキ・チラシ・応募券・ダウンロードコンテンツ等は保証外となります。」と書いている業者は、本当に売る気があるのかと疑いたくなる。

Image: 花の野に咲くうたたかの

グッドウィルはもうゲーム販売を止めてしまったが、この点はしっかりしていた。データベースに付属品チェックリストを持っていて、ソフトのJANコードをスキャンするとそれがプリントアウトされるようになっていた。オンライン認証に回数制限があるものや動作に最低限必要な内容物が揃っていないものは、そもそも買い取らないので、そういうトラブルは起こらなかった。上の写真は記入忘れなのか担当者がサボったのか何も書かれていないが、通常は特典や追加の付属品があれば手書きで書き加えられていた。

マーケットプレイスでも付属品を1つ1つ書いている店はある。値段をつり上げているくせにそういう所がいい加減な店は信用ならない。


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