Ryzen 7 1700 + ASUS PRIME X370 PRO 定格動作
相性によってはメモリタイミングの調整要
中古で買ったCorsair CMK16GX4M2A266C16は標準設定ではDDR4-2133まで速度が落ちてようやく起動しました。メモリタイミングのDRAM RAS ACT Timeを35→37に変更するとDDR4-2400 15-15-15-37で動作しました。電圧を1.30Vに上げたところDDR4-2666でも動作しましたが、今はDDR4-2400として使っています。
H.264エンコード
1440x1080i 60fps 約30分の動画ファイルをH.264ソフトウェアエンコードで1280x720p 24fpsに変換するのに掛かった時間を計測。
Case | i5-4690 @3.9GHz | i5-3570K @4.3GHz | Ryzen 7 1700 @3.15GHz |
SuperPI 419万桁 | 49秒 | 45秒 | 1分6秒 |
HandBrake x264 | 14分6秒 | 12分38秒 | 6分34秒 |
さすが8コアだけあってエンコードが速い。Core i5の半分の時間でエンコードが完了しています。ついでにSuperPIでシングルスレッド性能も出してみました。こちらはクロック相応でしょうか。
各種ベンチマーク
GPUはRadeon RX 460 2GB。
HDBENCH 3.40b
CrystalMark 2004R3 (2017年3月版) 1920x1080
CineBench R15: 83.19 fps, 1340 cb