Image: Transcend SSD220S 240GB購入直後ベンチ

参院選投票で外出するついでに大須に行ってきた。私の場合、大須に行くというとグッドウィルとツクモに寄ることを指し、いつものごとく店を回って他には目もくれずスタスタ帰ってきた。

トランセンドのSSD220 240GBモデル(TS240GSSD220S)、税抜き5980円。価格コムの最安値より少し安いくらい。ひと昔のSSDの相場を知る人からすれば、何か裏があるんじゃないかと思わずには居られない。

数量5個限定の特価品だったが、私が昼前にツクモに着いたときにはまだ全部残っていて、最初の購入者になった。余らせるくらいならもう1個分けて欲しい。なお、SSDを購入する代わりにGeForce GTX 960を売却。

パッケージは取り付け用のミリネジのみが付属。パッケージ裏にCDMのベンチマークスコアが記載されているのを見ると、なんか感慨深い。

ドライブデータのクローン作成は従来通りHD革命/CopyDrive Ver.5をUSBに書き出して使用。Win10の動作保証はないが、今のところ問題なし。コピーには40分くらいかかった。思ったより長かった。

ベンチマーク

CrystalDiskMark 5.1.2 x64 / Windows 10 Pro 14385

他の方のレビューにもあるように、サイズが1GBと8GBの時で結果が大きく変わる。8GBの時のシーケンシャルライトの落ち込みが激しい。113MB/sという数字はノートPC用の5400rpmハードディスク並みだ。

Image: CrystalDiskMark ベンチImage: CrystalDiskMark ベンチ

Intel 335シリーズで同じベンチを実行したが、そこまで大きな差は見られない。トランセンドの方は良く言えばキャッシュで書き込みを高速化していると言えるし、悪く言えば本来の書き込み性能はこの程度というように読める。

Image: CrystalDiskMark ベンチImage: CrystalDiskMark ベンチ

CrystalDiskInfo画面。温度が表示されるSSDは初めて見た。平常時は33度だったがベンチマーク直後は43度に上昇した。

Image: CrystalDiskInfo 7.0.0

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CrystalDiskMark 5.1.2 x64 (C) 2007-2016 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :   530.693 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :   398.251 MB/s
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :   220.932 MB/s [ 53938.5 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :    90.012 MB/s [ 21975.6 IOPS]
         Sequential Read (T= 1) :   461.585 MB/s
        Sequential Write (T= 1) :   414.160 MB/s
   Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) :    28.585 MB/s [  6978.8 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) :    71.591 MB/s [ 17478.3 IOPS]

  Test : 1024 MiB [C: 75.6% (168.3/222.5 GiB)] (x5)  [Interval=5 sec]
  Date : 2016/07/10 23:44:16
    OS : Windows 10 Professional [10.0 Build 14385] (x64)
    Transcend SSD220S 240GB@0.26TB/Intel Z97

昨日取り上げたIntel SSDの性能低下については、初期化後に再度ベンチマークを採ったところ、多少改善しました。また、explorerのフリーズの不具合はハードが原因では無さそうです。

Intel 335 SSD 3年半経過(2012-11-) 書き込み性能の低下が続く - Diary on wind


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