Image: Google vs MSN vs Yahoo! Japan ニュースサイト攻防 [Win10 21H1]

昨今、Googleの広告ビジネスやニュース使用料が議論の的になっていて、マイクロソフトがそれを非難しているのはタイムリーな話題だけども、エンドユーザーにはあまり関わりがない話だ。

現在、BetaチャンネルとRelease Previewチャンネルに配信されているWindows 10 バージョン 21H1 では、タスクバーに現在地の天気が表示され、クリックするといくつかのニュースや市場の情報が表示されるようになった(20H2でも途中のビルドから追加された?)。

マイクロソフト自身がとうとうOS自体に自社のポータルサイト (MSN) を表示するようになったか。以前からWindows 8のスタート画面やWindows VistaのガジェットにMSNニュースから取得した情報を表示するものはあったが、それらはあくまでアプリやガジェットの一つであり、他社が開発した同様のものと簡単に入れ替えることができた。

今回の機能はそういう切り換え手段は用意されていないように見える。思えば、Androidはアプリランチャー自体を端末ベンダーによってカスタマイズされたものと入れ替えることができたりという自由度があったが、WindowsのランチャーはOSやエクスプローラーと完全に統合されてしまっている。

日本ではニュースサイトと言えばYahooニュースが強い。私自身はYahooのポータルサイトをほどんと見ないんだけども、周りの人がYahooからニュースの話題を挙げるので、Yahooの影響が強いなと思う。今回のアップデートを機にMSNが影響力を強めるだろうか。ただ、そういう人たちは、ブラウザを立ち上げて取り敢えずYahooを見るという習慣が根付いているので、タスクバーに「何か」が付いたところで、Yahooから情報を得るという習慣は消えるものじゃないと思う。


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