260604 RPG ファイナルファンタジーVII (PS) [1]初プレイ

Image: 260604 RPG ファイナルファンタジーVII (PS) [1]初プレイ

PlayStation用RPG『ファイナルファンジーVIIインターナショナル』(スクウェア、1997年)をプレイ。

本作は、日本で97年1月にプレステ用にリリースされたFF7に、欧米向けにローカライズするにあたってシステムの改良やイベントを追加したバージョンを逆輸入の形で、同年10月に日本でリリースしたもの。ストーリーはオリジナル版から変更なく、テキストも日本語になっている。といっても、私はこれが話題のFFの最新作だというのはもちろん知っているが、オリジナル版の発売当時はプレステを持っていなかったし、この大作RPGを人の家で一通りプレイさせてもらうのも気が引けたので未プレイで、今回が初めてのプレイになる。

まず手にして気付いたのは、ベストアルバム盤のような分厚いディスクケースにCD-ROM 3枚組(さらにコンテンツCDが1枚)という驚きの大容量。ビデオCDならだいたいの映画が丸々1本入るところだ(実際に入れているタイトルは少ないが)。これで定価6,800円という良心的な価格設定(前作スーファミのFF6は1万円近くしたと思う)。これでゲームの出来が良くて、売れないわけがない。

ゲームディスクを入れて電源を入れると、メーカーロゴの後、FFでよく耳にするメロディとともにスタッフのクレジットが表示される。クレジットがスライド形式で流れた後、タイトルロゴが表示されるところでスライドの一周が終わる。CMにあるようなオープニングムービーやデモプレイムービーがゲーム内にないところは拍子抜けというか、むしろ今までの色んなゲームでそれが定番だったので、かなり意外だ。ちゃんとゲームを開始するまで楽しみをとっておけということか。

ゲームを開始すると、まず、プリ・レンダリングで映画の入りのようなムービーが流れる。このクオリティの3D CGを作るには、SGI IndigoワークステーションとAliasといった、3D CG製作に特化したハードとソフトが必要で、それでもなお、リアルタイムでのレンダリングは厳しいに違いない。ムービー映像からゲームのリアルタイム・レンダリングへの移行がスムーズで、ムービーの終わりを意識させない作りになっている。

Image: ファイナルファンタジーVII

マップはクォータービューで、キャラクターだけ3Dポリゴンでレンダリングされ、重ねて表示されている。DualShockコントローラーで追加されたアナログスティックには対応していないので、十字キーで操作することになるのだが、クォータービューの見た目と上下左右操作が合わないので、戸惑いがある。

Image: ファイナルファンタジーVII

3D CGのバトルシーン!そして、未プレイの私でも耳にタコができるくらい聞き覚えのあるバトルテーマが流れる!

Image: ファイナルファンタジーVII

過去作でもマップで動くキャラクターはドット絵で立ち姿を四方から見ることができたが、今作はこれでモンスターの姿も全方向からアニメーション(というかポリゴン?)で見られるわけだ。必殺スキルでのカメラワークも躍動感があっていい!二層構造の都市で成り立つ複雑な世界は2Dゲームで表現するのは難しく、3Dだからこそ表現できただろうと思う。まあしかし、正直に言って、キャラクターの解像度はドット絵から若干上がったくらいか。よほど拡大した場面でない限り、表情を読み取るのは厳しい。

チュートリアルでマップアクションと数回のバトルをこなし、どんなゲームなのか把握していく。最初に取説を読んだときは解説文の量に圧倒されたが、ゲーム内でも随時説明が入るので、初めから取説を読み込む必要はないと思う。このディスク3枚組の大作RPG (?) を最後までプレイできる自信は今のところないが、村のアジトまで入った現時点で続きが気になる程度には楽しんでいる。


以上は1997年当時に書いたレビュー…ではありません😜が、それっぽくも読めるように書きました。嘘は書いていない。

最近、FF7リメイク3部作の2作目がSwitch 2用にリリースされたというニュースを読んで、そもそも私は原点をプレイしたことがないということでプレイした次第です。ニコ生時代から実況配信をいくつか見たことがあるはずだけど、断片的にシーンを覚えているだけでストーリーはほとんど把握していないので、新鮮な気分でプレイできるんじゃないかと思っています。

260603 Ryzen 5000番台の現行PC構成で5年目も継続か

祝Socket AM4 10周年で「Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Edition」登場 - PC Watch (2026/06/01)

今のメインPCの構成は2022年8月からほとんど変わっていない。そろそろ買い替え時かと思っていたが、この発表は買い替えが時期尚早であることを思わせた。あと最低でも1年は使えるか。20年近く前に自作PCを組んで以来、長くても3年くらいで主要PCパーツを買い替えてきた私にしては異例だ。以前なら故障を危惧して定期的に買い替えるべきという意識が先行していたが、最近のマザーボードは信頼性が高く、この高温多湿の環境で使い続けていても、除塵のメンテナンスさえ怠らなければ問題はなさそうだ。まあ、それ以上に買い替えを引き留める原因は、半導体メモリーとストレージの価格高騰にある。AI需要が落ちついて在庫がダブってきたときが買い時だろう。そんなタイミングが本当に来るならいいのだが。

260603 PCMとDSD

最近の高級デジタルオーディオ機器で「DSDのサポート」を売りに出している製品をよく見かけるようになったが、これはPCMに対してどう優位性があるのかを調べていた。

調べるきっかけになった記事はこれだった。

Geminiさんの回答

英語と日本語のどちらで質問するかによって、かなりニュアンスの異なる回答を得られる。以下は英語の場合。

https://share.google/aimode/l8P1UQMYgaEnHyFO3

PCMとDSDの違いを認識できますか?

はい、人間の耳やオーディオシステムはPCM(パルス符号変調)とDSD(ダイレクトストリームデジタル)の微妙な違いを認識できますが、その違いは非常に主観的で、フォーマットそのものよりもマスタリングやDACに大きく左右されます。

主な違いは、音声データの保存方法にあります。

  • PCM:16ビットや24ビットなどの複数ビットを使用して、波形の振幅(高さ)を一定間隔で正確に記録します。
  • DSD:1ビットを使用して、毎秒数百万回スナップショットを撮影し、音声波形が上昇しているか下降しているかを追跡します。

リスナーは一般的に、その違いを次のように表現します。

  • DSDサウンドプロファイル:しばしば「アナログ」な音質と表現されます。特にボーカルやアコースティック楽器において、より滑らかで柔らかく、自然なサウンドが感じられるとリスナーはよく言います。シンバルや複雑な高音域は、より空気感のあるサウンドに聞こえることがあります。
  • PCMサウンドプロファイル:一般的に、極めて高い精度、超高周波域における低ノイズフロア、複雑なインストゥルメンタル音楽における優れたディテール再現性といった特徴を持つとされています。

しかし、バイアスのない二重盲検テストでは、同じマスター音源を使用した場合、多くのリスナーは両フォーマットの音質を区別できないと感じています。日常的なリスニングで違いを認識できるかどうかは、主に以下のいくつかの要因に左右されます。

  • 制作プロセス:DSDは編集が非常に難しいため、現代のDSD録音のほとんどは、ミキシングと編集のために高解像度PCM(またはDXD)に変換され、その後DSDに再変換されます。
  • DACハードウェア:現代のデジタル・アナログコンバーター(DAC)のほとんどは、本質的に1ビットまたはデルタシグマ方式です。デルタシグマDACにPCM信号を入力すると、内部でPCM信号がDSDのようなストリームに変換されます。逆に、DSD信号をラダー/R2R DACに入力すると、再生のためにDSDがPCMに変換されます。

日本語の場合。

https://share.google/aimode/rSE0hY6KGVhJci85g

PCMとDSDの違いを感じることはできますか

はい、使用する再生機器(USB-DACやヘッドホンなど)や楽曲によっては、PCMとDSDの違いは明確に感じることができます。

それぞれの音の傾向と違いは以下の通りです。

  • 🎵 PCM(現実主義・高解像度)特徴: 音の輪郭がはっきりしており、カチッとした解像感があります。
    聴こえ方: 楽器やボーカルの粒立ちが明瞭で、一つひとつの音がダイレクトに耳に届くような迫力や臨場感があります。
  • 🎶 DSD(理想主義・滑らかさ)特徴: アナログレコードに非常に近い、滑らかで自然な音質です。
    聴こえ方: 角がなく、空気感やホールの響き(余韻)が豊かに感じられます。デジタル特有のトゲトゲしさがなく、長時間聴いていても疲れにくいのが魅力です。

💡 違いを感じるためのポイント

  • 再生環境: パソコンとDSD対応のUSB-DACなどを組み合わせた環境が必要です。DSDのネイティブ再生(変換なしでの再生)ができる環境だと、より違いが際立ちます。
  • 音源の相性: ジャズやクラシックなど、生楽器のアコースティックな響きやライブ録音の音源で、DSDの空気感がわかりやすくなります。「どちらが優れているか」ではなく、好みの音質や音楽ジャンルによって評価が分かれる「設計思想の違い」です。

プロの意見

フォーマットがPCMかDSDかというのは体感できる音質の違いと直接の関係はなく、音源とハードウェアの違いによる影響が大きい、と私は読み取った。

システムの日付形式を dd-MM-yyyy にする [Android, Windows]

システムの日付形式を変えるにはOSの地域設定を変更すればいいが、OSによっては小数点の区切り文字や言語も一緒に変わる。私はインターフェイス言語を英語に設定することが多いので、地域はオーストラリアに設定している。ただ、地域設定をオーストラリアにするとカレンダーが月曜日から始まるので、週の始まりを日曜日とする習慣に慣れていると、戸惑いがある。カナダは日曜始まりなので、カレンダーを日曜始まりにするなら、こっちの方がいいか。

Android 16

設定 -> 一般管理 -> 言語 -> 言語を追加 で、English -> Australia または English -> Canada に設定する。

MS-DOS, PC DOS

CONFIG.SYSにCOUNTRYコマンドを追加もしくは編集して国コードを061 (International English) にセットする。コードページは437と850がサポートされている(日本語のコードページ 932 はサポートされていない)。

COUNTRY=061,,C:\DOS\COUNTRY.SYS

カナダの地域設定はカナダフランス語 (002) しかなく、これにセットすると日付形式はyyyy-MM-dd、小数点区切り文字は,になる。もっとも、DOSのシステム自体はカレンダーのAPIを持っていないので、カレンダーを表示するDOSアプリケーションでこの設定を参照している場合に限り、カレンダーに影響がある。

Windows 3.1

コントロールパネル -> 各国設定 -> 国 で、オーストラリア または カナダ(イギリス系)にセットする。

Windows 9x

コントロールパネル -> 地域 -> 地域 で、英語(オーストラリア)または 英語(カナダ)にセットする。

MS-DOSプロンプトにはこの設定は反映されない。MS-DOSと同様、CドライブのルートディレクトリにあるCONFIG.SYSを編集する必要がある。

Windows 2000, XP

コントロールパネル -> 地域のオプション -> 全般 で、ロケールを 英語(オーストラリア)または 英語(カナダ)にセットする。

この設定はコマンド プロンプトにも反映される。

Windows 11

Windows 11では日付の表示形式の設定はロケール設定とは分かれている。

設定アプリ -> 時刻と言語 -> 言語と地域 で、地域設定を 英語(オーストラリア)または 英語(カナダ)にセットする。

260530 アフィリエイトビジネスはもはや成り立たない

MSNニュース - グーグルはインターネットを破壊しようとしている。新しい検索機能はまるでAIによる「管理組合」に制御された世界のようだ (Business Insider Japan)

調べ物や製品比較検討などはAIチャットボットに任せれば良い。「○○(型番)と同等の現行モデルを教えて」とチャットに打つだけで、AIがいくつか提案してくれる。ついでに注意すべきポイントを教えてくれることもある。もはや、人間が自分で様々なサイトを渡り歩く必要はなくなった。

ボットが広告のリンク先から何かを買うことはないのだから、アフィリエイトビジネスの収入は減っていくだろう。検索エンジンからの新規ビジターに期待せず、固定のリーダーを増やしていけば安定するかもしれないが、大変な労力と長い根気が必要になる。

いや、そうでもないか。記事の内容はボットにある程度書かせればいいのだから。ある程度の労力と根気が必要なのは、そこまで変わっていない。

ある日突然、インターネットが世界的あるいは地域的に使えなくなったらどうだろう。そういう想像をすることが最近の私の趣味になっている。

Fiio BR13 Bluetoothレシーバーを買ったが、aptXの遅延にがっかり

Image: Fiio BR13 Bluetoothレシーバーを買ったが、aptXの遅延にがっかり

内蔵スピーカーがモノラルのLet’s Note CF-NX2の外部音声出力方法として使うために、Bluetoothレシーバーを買った。一時期はBluetoothスピーカー (Creative T12) を使っていたけど、故障してからしばらくその座が不在だった。再びスピーカーを買うよりは、レシーバーを買った方が機器の組み合わせなど柔軟にワイヤリングできるので、次に買うならこのタイプの製品と決めていた。一度に2デバイスを同時接続できるらしいので、タブレットのスピーカー出力として使えることも有用だと思っていた。

BR13は思った以上にコンパクトだった。設置場所の選択には困らない。

問題は私が予期していたよりも遅延が大きかったこと。タブレットのSamsung Galaxy Tab S9とaptXで接続し、Sound Blaster AE-9のS/PDIF入力でモニターすると、プロセカでノーツ+15.0くらいの遅延がある。Sound Blaster X6にアナログ入力してヘッドホンでモニターしてもノーツ+10.0くらい。これだけ遅延があると、リズムゲームに限らずゲーム全般で音ずれを実感してしまう。

Fiioのスマホアプリの設定で「低遅延モード」という項目があるが、これはaptX LL (Low-latency) を優先するという機能であり、デバイスがaptX LLに対応していないと有効に機能しない。Androidの開発者向けオプションからBluetooth オーディオコーデックの種類を見るとGalaxy Tab S9はSBC、LDAC、aptXの3種類しか対応していないらしい。ゲーミングタブレットとして宣伝するなら、これくらいサポートしてほしいものだ。

Image: Android advanced Bluetooth settings

Let’s Noteの場合も同様で、aptXでも遅延は感じられた。HDMIにサウンド出力を割り当ててモニターから音を拾った方が遅延は断然小さい。

PC起動診断 (POST) 画面の今昔

歴代PlayStationとかWindowsの起動画面とかは動画でよく上がっていてたまに見ると懐かしく感じる。でもPCの起動画面って、私がまだWin98機を使う機会があることも影響しているんだろうけど、あまり懐かしさを感じない。特にIBM PCクローンが90年代から現在まであまり変わっていないことが考えられるかもしれない。

1980年代後半から1990年代前半

1980年代前半はまだ色んなアーキテクチャーのコンピューターが群雄割拠していた時代であり、一つに絞ることは難しい。IBM PCシリーズでは1983年に発売されたPC/XTからPOST (Power-On Self Test) のメモリーテストで画面左上にカウント xxx KB OK を表示するようになった。日本のPC-98も1986年に発売されたPC-9801VXあたりからカウントを表示するようになった。それ以前は何も表示されなかった。

Image: PC-98 boot screen

1988年頃のPC-98から特定のキーを押していると動作モードを表示する隠し機能が追加された。

Image: PC-98 boot screen

しかし、PC-98をリアルタイムで使っていない私にとってはこれらは全然馴染みがない。初めて触ったコンピューターがワープロで、後からWindowsを触った私としては、こちらの動画の方が懐かしさを感じる。

ワープロ「書院」WD-SR30 - YouTube
Image: 書院

電源を入れてすぐメニューが立ち上がることはワープロ専用機の強みだった。PCのハードウェアは日本製であってもBASICもMS-DOSも海外かぶれだから、特に日本人にとっては取っ付きにくかっただろう。この影響か、PC-98ではMS-DOS 3.1からメーカー独自の機能としてメニュー機能が加わった。

1990年代

PC/AT互換BIOSが普及し、BIOSがPhoenix (Award) と American Megatrends の2大メーカーのどちらかであることが多かったから、次のような英語の画面をよく見るようになった。エネルギースターのロゴはカスタムフォント文字を組み合わせてグラフィックに見せかけている。

Image: PC boot screen

こちらは2000年に入る直前のBIOS。

Image: PC boot screen

2000年代

POST中はテキスト画面の代わりにメーカーロゴなどのグラフィックを表示することが多くなり、多彩になった。

Image: PC boot screen

Image: PC boot screen

今は無きAOpenのしゃべるマザーボードは当時の最先端を行っていたというか、時代を先取りしすぎた感がある。

Image: AX4BS PRO

2010年代

シンプルにPCベンダーのロゴだけを表示することが多くなった。特にWindows 7のUEFIやWindows 8の高速ブートが実装された影響が大きい。これらのOSでは従来のAT互換BIOSが不要になったため、PhoenixやAMI以外のBIOSメーカーも増えた。

Image: PC boot screen

従来のBIOSを持つ機種で診断画面を表示するように設定を変更すると、1990年代から変わらないテキスト画面を見ることができる。

Image: PC boot screen

2020年代はUEFIへの一本化と高速ブートで完全に消滅?

260527 スマホをAmazon認定中古再生品と交換

自分のスマホを機種変更しました。古い方はソニー Xperia で48か月分割払いが終わったばかり。しかし、Androidのバージョンアップデートが13で止まっていて、セキュリティパッチレベルも2023年11月で止まっているので、使い続けるには懸念があった。

新しい方は既に持っているタブレットと同じSamsung製で揃えるつもりだった。標準カメラアプリの使い勝手ならXperiaを選ぶんだけど、現状、私にとってXperiaを選ぶ利点はそれくらいしかない。Galaxyは、特に最近のモデルはOSのアップデート対応期限を公言しているので、その点では安心できる。これが10年近くXperiaを使ってきた私の結論です。

今はスマホにもAmazon認定リファービッシュ品があるんですね。スマホの中古価格はオークションや中古ショップと大差なく、半年の返品保証付き、ものによっては即日出荷・即日配達で買えるのが強すぎる。欠点は写真がなくて現物を確認できないということくらいか。この点はドコモオンラインやイオシスのネットショップも同じだけどね。

ハードウェアの移行自体はUIMカードを差し替えるだけだったのですぐ終わったけど、Googleアカウントに依存しない各アプリの再ログインが結構な手間。これでだいぶ時間が掛かってしまった。

モールスコード・カードの模造品

Image: モールスコード・カードの模造品

nux Morse Code Karte Proオンラインショップは入荷待ちとなっているが、既に中国のショップから模造品が販売されているらしい。さすが世界の工場。

この画像はツッコミどころが多い。合成にしてはサイズがめちゃくちゃだし、左上はLED発光部がメタリックになっている。これは金型かなんかか?基板の右下にあったオリジナルブランドロゴは塗りつぶされ、不自然な空白ができている。これを見て写真通りのものが届くと思っている人はいるのだろうか。

Vissles V84 Proキーボードを分解する

Image: Vissles V84 Proキーボードを分解する

Vissles V84: Wireless Mechanical Keyboard | Hot-Swappable

恒例 (?) のパーツ分解シリーズ。このキーボードのBluetooth機能を調べるために分解していました。2026年現在、このキーボードは終売しているどころか、メーカーが2022年以降動いてなく、事実上の営業停止状態です。しかし、Webサイトはまだ生きています。

フルサイズ101キーボード (Filco Majestouch Ninja)、96%キーボード (Epomaker GK96S) とのサイズ比較。

Image: Vissles V84 Pro

標準のキースイッチは刻印がない Gateron (佳达隆) 類似品の赤軸スイッチが使われている。このキーボードのスイッチ交換を以前に行っている。

キースイッチの交換に挑戦 [Gateron Black Crystal V2 Yellow]

Image: Vissles V84 Pro

基板本体へアクセスするにはキーキャップに隠れている6個のねじを外す必要がある。

Image: Vissles V84 Pro

メイン基板をひっぺ替えしたところ。ケーブルでバッテリーとUSBコネクター基板に接続されている。

Image: Vissles V84 Pro

Bluetooth基板。トランシーバーチップはCYW20720。

Image: Vissles V84 Pro

このサブ基板はEpomaker B21の内部で使われているものと同一で、Epomakerブランドの製造元によるOEMかクローンの可能性を考えたけども、メイン基板の刻印の特徴が一致しない。キーボード裏面にFCCマークやECマークは書かれているが、IDが箱や取説を含めてどこにも記載されていない。FCC(米国連邦通信委員会)認証やMIC(日本総務省)認証などを取得していない可能性が高い。このチップを使用してMIC認証を取得した製品 (204-920289, サンワサプライ製400-SKB062) もあるので悪いチップではなさそうだが、Vissels V84の実装として問題がないかどうかは分からない。