190901 責任者クラス
ここのところ、忙しくてギャルゲーくらいしかやりたいことができませんでした。気が付けばクロスウェーブももう発売されてるしよぅ。買うのすっかり忘れてたよ。
職場で責任者クラスの一員になりました。前の電気主任技術者が異動で遠くに行ってしまったので、私が引き継ぐことになりました。管理職ではないけども、少しの手当をもらって責任を背負い、またシフトの作成を任されているので、平社員とも言い切れない、どっちつかずな立ち位置です。
種類毎の設備管理的な負担割合で言うと、消防関係は年1・2回の点検以外でやることと言えば、消防訓練の計画や指導くらい。衛生関係は、これは年1回の受水槽清掃と貯湯槽の定期点検以外、普段はやることがない。空調関係では、年に2~3回あるフィルター清掃で何日にわたって体力を使うが、毎月のことではないのが幸い。
電気は毎月5日ほど電気室をまわる点検のほか、1年掛けて共用設備の分電盤を全て点検し、空いた時間で年1回の停電点検の計画をしなくてはならない。計画については手法が固まってしまえば楽なのだが、諸々の制約からまだ試行錯誤を続けている段階にあるから辛い。時間的制約から点検できる範囲と項目を決め、負荷表を見て停電の間に何が動いて何が停まるのか、洗い出す必要がある。とにかく、考えることが多くて脳の「キャパ」を食うのである。
電気以外の業務は日常業務と兼ねていたから、電気業務と負担量はトントンだったかもしれないが、最近は人員不足でそうはいかなくなってきている。前任者はそれが嫌になったのかもしれないなあ。まだ1年通していない私が言うことじゃないけど。